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更新日:令和6(2024)年12月13日
ページ番号:341509
千葉東沿岸に位置する九十九里浜では、これまで海岸侵食対策を進めてきた区間以外においても侵食が拡大してきたことから、令和2年7月に九十九里浜全域を対象とした「九十九里浜侵食対策計画」を策定し、この対策を進めていくため、令和3年3月に変更を行いました。
海岸堤防等の海岸保全施設は、高度成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化し、より一層の適切な維持・修繕が必要となることから、平成26年6月に海岸法、平成26年12月に海岸法施行令が改正され、海岸保全基本計画に「海岸保全施設の維持又は修繕に関する事項」について追記することとなり、平成28年9月に変更を行いました。
平成15年8月に定めた「千葉東沿岸海岸保全基本計画」では、侵食、高潮及び高波に対する施設整備を進め、その規模を超える津波についてはソフト対策で対応することとしていました。
しかし、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波により、千葉東沿岸において甚大な被害が発生したことから、施設整備の考え方を見直す必要があり、「千葉東沿岸海岸保全基本計画検討委員会」で検討を進め、平成25年11月に変更を行いました。
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