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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦 > 令和4年度神崎川ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦
更新日:令和4(2022)年9月27日
ページ番号:539444
新川を通じて印旛沼に流れ込む神崎川で、NPO法人国際ボランティア学生協会との共催により、官学民が協働して、洪水対策に悪影響を及ぼすおそれのある特定外来生物ナガエツルノゲイトウの駆除作戦を行いました。
ナガエツルノゲイトウは南米原産の水草ですが、現在では印旛沼はもとより流入河川、農業水路、水田等、流域で広く繁茂しています。
洪水時には河岸から引き離され、下流にある大和田機場※1の排水運転が困難になるなど、私たちの暮らしの安全にも深刻な影響を与えます。
平成27年度から国、地元市、水利関係者、大学、市民団体等と連携を図り、モニタリングを行いながら、駆除に取り組んでいます。
※1大雨で印旛沼の水が増えた際、印旛沼の水を花見川へ排水するための施設。
(写真)作業前の円陣の様子
(写真)水中での駆除の様子
(写真)陸上作業の様子
(写真)作業後の集合写真
今回の協働駆除作戦は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。コロナ以前の駆除作戦と比較すると、参加者は少なかったですが、参加者の力を結集し、佐山橋周辺のナガエツルノゲイトウの群落を駆除することができました。
県は、NPO法人国際ボランティア学生協会や、印旛沼に係わる様々な関係者と協力し、今後も駆除活動を行ってまいります。
印旛沼流域の再生を目的として、学識者や市民、行政など、印旛沼の関係者で構成されています。
印旛沼の水質改善や生態系保全、環境学習の推進など、幅広い分野の課題解決に取り組んでいます。
くわしくは「いんばぬま情報広場」ホームページ
InternationalVolunteerUniversityStudentAssociationの略で、全国約80大学、約2,500人の学生が所属する学生ボランティア団体です。IVUSAのホームページ
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