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県では、平成30年11月に市原市大桶地先における林地開発で使用された再生土が崩落したことを踏まえ、当時埋立て中だった他の埋立て現場62か所の緊急点検を行ったところ、土砂等の崩落が懸念される現場が3か所あり、いずれも事業者に対し崩落防止措置を行うよう指導しました。
1か所については、埋立て地の法面が近接する道路に向けて造成されており、万一土砂等が崩落した場合、道路まで流出する懸念もあることから、事業者に対し、土砂等流出防止措置のための応急工事を直ちに行うなど指導したところ、一部是正が行われています。引き続き是正指導を行ってまいります。
その他2か所のうち、1か所については是正完了しました。残り1か所についても、引き続き関係機関と連携し、随時、現場の状況を確認して、適正な埋立てが行われるよう指導してまいります。
平成30年11月8日~11月16日
62か所
(内訳)クラック有り・湧水有り・構造基準に適合していない=1か所
クラック有り・構造基準に適合していない=2か所
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