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更新日:令和4(2022)年6月27日
ページ番号:517271
千葉県マスコットキャラクターチーバくんが、17色の姿(すがた)になりました。
ふだんは赤色のチーバくん。SDGsの17の目標のアイコンで使われる17色の姿となり、SDGsをより多くの人に広めていきます。
SDGs(エスディージーズ)とは、英語の「Sustainable Development Goals(サステイナブル・ディベロップメント・ゴールズ)」のことで、日本では「持続可能(じぞくかのう)な開発目標」とよばれています。かんたんに言うと、人びとがこれから先も地球上でくらし続けることができる、よりよい世界を目指すための目標です。
SDGsには、17の目標と、これを細かく分けた169のターゲットがあります。
このSDGsの目標は、2015年9月に、世界の国の代表が集まる会議、国連(こくれん)サミットで決定しました。2016年から2030年までの15年間、世界のみんなで取り組んでいく目標がSDGsです。
世界には、解決すべき問題がたくさんあります。気候変動、感染症(かんせんしょう)、貧困(ひんこん)、平和の実現、エネルギーなど。このままでは、人びとが安心して地球上でくらし続けることができなくなってしまうと心配されています。
こうした世界の問題を解決するためにSDGsの目標が決められました。
SDGsの17の目標、169のターゲットはおたがいに関連しています。そして、これらの目標は世界中の国が協力し合わなければ達成することができません。また、国だけでなく、会社や学校、わたしたち一人ひとりの取組が大切です。まずしい国、ゆたかな国、地球上のすべての人びとが協力してSDGsに取り組むことで、「地球上のだれひとり取り残さない」世界の実現を目指しています。
それぞれの目標をかんたんに説明しています。知りたい目標のアイコンをクリックしてください。
県のあらゆる取組の基本となる総合計画では、主な取組とSDGsの目標とのつながりを整理しています。SDGsの考え方を、分野をこえた視点(してん)と位置付けて、県の事業を進めています。
また、多くの会社や学校などの団体にSDGsを身近にとらえてもらい、取組を進めてもらうため、「ちばSDGsパートナー登録制度」を行っています。SDGsの取組を積極的に進めている千葉県内の会社や学校などの団体を「ちばSDGsパートナー」として登録し、1,000以上の団体を登録しています。登録団体には、小学校もあります。
千葉県やちばSDGsパートナーの取組には、チーバくんのシンボルマークを付けてPRしているものもあります。SDGsの取組をさがすときに目印にしてみてください。
SDGsの17の目標に関連した千葉県、日本のいまの状況(じょうきょう)について、クイズ形式で学んでみましょう。
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