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更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:16887
平成24年11月22日策定
平成28年3月22日変更
南白亀川は、その源を大網白里市餅ノ木地先の丘陵地に発し、途中、右支川の小中川、赤目川、内谷川等を合流しながら、白子町川岸地先において太平洋に注ぐ、流路延長21.7キロメートル(指定区間17.5キロメートル)、流域面積116.47平方キロメートルの二級河川です。
流域の約70%は水田・畑地等の農地ですが、首都圏への通勤圏に位置しており、JR駅周辺を拠点として住環境と都市的利用を備えた市街地の形成が計画されていることから、今後も都市化が進むと予想されています。
近年、南白亀川に洪水をもたらした雨は、平成元年8月、平成8年9月、平成16年10月の降雨などがあげられ、特に支川赤目川上流の本納駅周辺では、線路冠水等により、頻繁にJR外房線の運休被害が発生しています。また、平成23年3月の東北地方太平洋沖地震に伴う津波が九十九里沿岸にも甚大な被害を及ぼし、南白亀川の下流部においても、津波の河川遡上や護岸の被災等が発生していることなどから、河川改修が急務となっています。
二級河川南白亀川水系河川整備基本方針は、南白亀川水系の法河川に関する計画で、以下の4河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
南白亀川、内谷川、赤目川、小中川
二級河川南白亀川水系河川整備基本方針に記載される内容は、以下のとおりです。また、下段よりPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
参考図:南白亀川流域概要図
基本方針のPDFファイルは、以下のリンクからダウンロードしてください。
変更前の旧計画(平成24年11月22日策定・平成28年3月22日廃止)については、以下のリンクから見ることができます。
旧・二級河川南白亀川水系河川整備基本方針(廃止)(PDF:369KB)
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