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更新日:令和5(2023)年5月16日
ページ番号:16812
平成13年7月16日設立
一宮川の概要
一宮川は長柄町刑部にその源を発し、茂原市市街地で三途川、豊田川、阿久川、鶴枝川を合わせ、その後最大支川である瑞沢川を合流し、長生村の九十九里海岸で太平洋へ注ぐ、流域面積約203平方キロメートル、指定延長20.3キロメートルの二級河川である。その流域は長南町、長柄町、茂原市、睦沢町、一宮町、長生村の6市町村にまたがり、長生地域の社会・経済・文化の基盤をなしている。一宮川の地形的な特徴として、茂原市街地で三途川をはじめとする4支川が合流するとともに河床勾配も1/1000~1/3000程度に緩やかとなるため、洪水被害の発生しやすい地形であることから、度々浸水被害を受けてきた。特に、平成元年7月豪雨、平成8年9月台風17号、平成25年10月台風26号では甚大な被害を受けた。
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