ここから本文です。
ホーム > 県政情報・統計 > 広報 > 行政資料 > 文書館(ぶんしょかん) > 展示・催し物┃文書館 > 過去の企画展 > 平成27年度企画展「皇室がふれた千葉×千葉がふれた皇室」
更新日:令和6(2024)年5月22日
ページ番号:22097
平成27年9月25日(金曜日)~12月19日(土曜日)
明治期以降の千葉県域各地への行幸(ぎょうこう)・行啓(ぎょうけい)を通じ、また、県内で行われた皇室関連の行事、習志野原に置かれていた御猟場(ごりょうば)や三里塚にあった御料(ごりょう)牧場などの皇室ゆかりの施設、行幸の記念碑、勅使の差遣(さけん)、千葉から献上された名産品、知事からの県の状況についての報告などから、皇室は千葉の風景や文化に“ふれ”、千葉の人々も皇室に“ふれ”るようになりました。
展示では、明治6年の「習志野原演習行幸の図」(「明治天皇御紀(ぎょき)附図(ふず)稿本(こうほん)」のうち)や明治44年の東宮殿下行啓を記念する絵葉書など、宮内公文書館の資料、千葉県文書館の資料をはじめ、行幸・行啓について記録した公文書や地域に残された資料、写真などを展示し、様々な視点から、千葉と皇室の歴史を振り返ります。
※「行幸・行啓」…行幸は天皇が外出すること、行啓は皇太后・皇后・皇太子・皇太子妃が外出すること、「御猟場」…皇室専用の狩猟場、「御料牧場」…皇室所有の牧場、「勅使」…天皇の使者、「差遣」…使者を派遣すること
絵葉書「東宮殿下千葉行啓記念」
御宸筆「習志野ノ原」
習志野原演習行幸の図
本図録に掲載されている写真の無断使用を禁じます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください