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更新日:令和6(2024)年2月1日
ページ番号:520246
千葉県誕生150周年及び記念事業に係る詳細は、千葉県誕生150周年記念ホームページをご覧ください。
明治4年(1871年)11月に行われた県の統廃合によって、房総にあった26県は印旛県・木更津県・新治県の3県になりました。
印旛県は下総国の西北部を、木更津県は上総国と安房国を、新治県は下総国の東部と常陸国(現在の茨城県)の南部を管轄しました。
また、印旛県の県庁は葛飾郡加(か)村(現在の流山市加)に、木更津県の県庁は望陀(もうだ)郡貝淵村(現在の木更津市貝淵)に、新治県の県庁は新治郡土浦町(現在の茨城県土浦市)に設置されました。
明治6年(1873年)6月15日、印旛県と木更津県とが合併し、千葉県が設置されました。
権令(ごんれい:同年6月29日から県令、現在の知事)には、木更津県と印旛県の権令であった柴原和(しばはらやわら)が任命され、県庁は千葉郡千葉町(現在の千葉市中央区)に置かれました。
明治8年(1875年)5月7日、新治県が廃止され、これまで新治県に管轄されていた香取・匝瑳・海上の3郡が千葉県に編入されました。
また、同日、千葉県が管轄していた6郡(猿島、結城、岡田、豊田の4郡及び葛飾郡、相馬郡の一部)が茨城県に編入されました。
さらに、葛飾郡の一部は同年8月30日にも、埼玉県に編入されました。
これにより、千葉県は現在とほぼ同じかたちになりました(その後、明治32年に香取郡の利根川北岸地域の茨城県への移管などが行われています)。
千葉県誕生150周年記念パレードの出演団体等について(令和5年10月19日)
【県主催事業】
【市町村主催事業】
市町村が実施する記念事業については、全県で統一感のある企画となるよう、総合プロデューサーに小林武史氏を、総合ディレクターに北川フラム氏を迎え、全体の監督・監修等を行います。
音楽家、一般社団法人APバンク代表理事。日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手掛ける。
平成29年(2017年)から宮城県において、東日本大震災の復興支援とし て、アート・音楽・食の総合芸術祭「Reborn-Art Festival」の実行委員長及び制作委員長を務めている。
令和元年(2019年)から木更津市で農と食とアートとが融合した施設「KURKKU FIELDS」を運営し、食の循環を可視化するプロジェクトを進めている。
アートディレクター、株式会社アートフロントギャラリー代表取締役会長。
アートによる地域づくりの実践として、平成12年(2000年)から「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」、平成22年(2010年)から「瀬戸内国際芸術祭」、平成26年(2014年)から「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス」、平成29年(2017年)から「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」などで総合ディレクターを務める。
平成25年(2013年)からは、市原湖畔美術館の館長に就任している。
(c)Mao Yamamoto
本県のマスコットキャラクター「チーバくん」をデザインした坂崎千春(さかざき ちはる)さんに依頼して、千葉県誕生150周年を記念したロゴマークを作成しました。
千葉県誕生150周年記念事業を通じ、県民がこれまでの本件の150年を振り返るだけではなく、続いていく未来を考える契機にするとともに、本件の地域活性化等を図るため、県、市町村や民間企業、団体などが互いに取組の方向性を共有し、情報共有及び連携した取組を行うため、「千葉県誕生150周年記念事業官民連携会議」を設置しました。
千葉県誕生150周年記念事業への協力に意欲的な企業や団体等を、「ちば150周年記念事業パートナー」として登録する登録制度を創設しました。パートナーとして登録されますと、県のホームページやパンフレット等で紹介させていただきます。
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