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発表日:令和7年3月26日
防災危機管理部危機管理政策課
県では、東日本大震災をはじめとする過去の災害の教訓を踏まえ、自助及び共助による防災対策の推進を図るため、「千葉県防災基本条例」を平成26年4月1日に施行し、自助・共助・公助が一体となった県内全域の防災力の向上に取り組んでいます。
このたび、令和5年度における本条例の施行状況を千葉県防災会議に報告しましたので、公表します。
千葉県防災基本条例第47条に基づき、本条例の施行状況として、県民、事業者等、自主防災組織等、県の各主体による条例に基づく災害予防対策の取組状況を、千葉県防災会議に報告するもの。
※千葉県防災基本条例について
県の防災に関する基本理念や目的のほか、県民、事業者、自主防災組織等、市町村、県のそれぞれの役割や責務を明らかにするとともに、各主体が行うべき防災訓練や情報提供、耐震対策や物資の備蓄などの災害予防対策、安全確保や一斉帰宅抑制、避難所での行動などの災害応急対策、また、県が行うべき復旧・復興対策などを定めている。
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い、防災活動の活性化の傾向が見られました。 今後も、「防災県・千葉」の確立に向け、自助・共助・公助の一体的な推進を図って参ります。
令和5年度千葉県防災基本条例の施行状況(PDF:565.7KB)
上記の各主体による条例に基づく災害予防対策の取組状況を含む千葉県防災会議への報告資料です。
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