ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 県教委ニュース > 令和6年度-県教委ニュース > 県教委ニュースVol.345(令和6年11月-2号) > 土器ッと古代「宅配便」のご紹介(県教委ニュースVol.345)
更新日:令和6(2024)年11月26日
ページ番号:715138
文化財課では、歴史や図画工作の授業をサポートするための出前授業【土器ッと古代「宅配便」】(通称「土器宅」)を行っています。今回は体験のひとつである「展示解説(土器ッと学ぼう)」をご紹介します。こちらの体験は下記のとおり、細かく5つに分かれています。
体験名 | 内容 | 時間 | 用意するもの |
---|---|---|---|
1.展示資料の解説 | 職員が展示資料を解説します | 20分 | なし |
2.石器体験 | 黒曜石で新聞紙を切ってみる体験 | 5分 | 軍手・新聞紙 |
3.拓本体験 | 土器の文様を写し取る体験 | 10分 | 色鉛筆 |
4.しおりづくり体験 | 土器の文様を写し取り、しおりを作る体験 | 15分 | 色鉛筆 |
5.実物に触れる体験 | 展示資料(県内の遺跡から出土した本物の土器や石器)に触れる体験 | 15分 | なし |
学校での利用が多いのは「1」、「2」、「3」、「5」をセットにした授業1コマ分(約45分)の体験です。学校で準備する道具類も少なく、「2」の体験では、黒曜石を持つために必要な「軍手」と「新聞紙」、「3」及び「4」の体験では、文様を写し取るための「色鉛筆」程度です。
いずれの体験も、普段は博物館で見るだけの本物の土器や石器に実際に触れることができるため、児童や先生から大変好評です。なお、「4」の体験で作成した「しおり」は持ち帰ることができます。本体験は無料ですので、ぜひ活用をご検討ください。
次回は、大人気の「勾玉づくり体験」についてご紹介します。お楽しみに!
1.展示資料の解説
2.石器体験
3.しおりづくり体験
5.実物に触れる体験
【問い合わせ先】教育振興部文化財課(四街道分室)電話:043-424-4849
※チラシは右記二次元コードから御確認ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください