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更新日:令和3(2021)年12月6日
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ブリはスズキと同様に、成長とともに呼び名が変わる出世魚。
関東では「ワカシ」「イナダ」「ワラサ」「ブリ」、関西では「ツバス」「ハマチ」「メジロ」「ブリ」と呼び名を変えます。
主に、定置網やまき網などで漁獲されますが、内房では養殖もおこなわれています。
夏に北上したブリは秋口から徐々に南下を始め、冬場には「寒ブリ」と呼ばれる最も脂がのったおいしい時期を迎えます。
新鮮なものなら、「イナダ」「ワラサ」「ブリ」のどの段階でも刺身が美味。また、アラもおいしく、「アラ煮は旬ならタイをしのぐ」ともいわれています。
夏場に出回る「イナダ」も脂ののりこそ「寒ブリ」には劣るものの、さっぱりとした美味しさが味わえます。
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