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更新日:令和4(2022)年9月30日
ページ番号:541326
発表日:令和4年9月30日
環境生活部水質保全課
県では、日本製鉄株式会社の着色水等の流出事故及び水質分析結果に関する不適切事案を受け、「水質汚濁防止法」に基づく報告及び「環境の保全に関する協定」※に基づく改善を求めていたところですが、本日、同社からそれぞれの 求めに対する報告書の提出がありましたのでお知らせします。
※ 県、木更津市、君津市、富津市及び日本製鉄株式会社で締結している協定
○ 着色水の流出(6月)、シアンの流出(7月)及び水質分析結果に関する不適切事案の報告(8月)を受け、県では、8月25日に、地元3市長同席のもと、知事から日本製鉄株式会社に対し、水質汚濁防止法に基づく報告徴収と、環境の保全に関する協定に基づく改善指示の文書を交付しました。
○ その中で、9月末までに原因や再発防止策を報告するよう求めており、本日、同社から、報告書の提出があったものです。
○ なお、協定に係る報告書は、木更津市、君津市及び富津市にも提出されました。
別添(日本製鉄株式会社の報道発表資料)のとおり(PDF:1,223.5KB)
報告書の内容を精査の上、地元3市との合同ヒアリングや、立入検査等の実施により、報告事項や再発防止策の進捗状況を確認してまいります。
また、必要に応じて追加指示を行うなど、指導を徹底してまいります。
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