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更新日:令和4(2022)年11月14日
ページ番号:309514
企業局(上水道)では、災害に強い施設づくりをはじめとして、防災体制の整備を進めています。
地震による施設の被害やそれによるお客様への影響を最小限にとどめるため、企業局水道事業震災対策基本計画(PDF:1,629.8KB)を策定し種々の対策を実施しています。
施設の耐震化では、配水管の布設替えや浄・給水場等の主要施設の耐震強化を図っています。
また、応急復旧・応急給水を迅速に行うため、地震規模や被害状況に応じ、局内に震災対策本部等を設置し応急対策にあたるとともに、県内外の水道事業体と災害相互応援協定を締結し、広域的応援体制の強化を図っています。
管の布設替え
浄・給水場等の施設や水道管、水質の事故等においては「千葉県企業局事故等対策基本計画」に基づき、職員の配備体制や連絡体制及びバックアップ体制を定めています。
震災等の非常時に適切に対応できるよう、各種、実践的な訓練を実施しています。
実施状況
「一人一日3リットル」の飲み水が、生きていくために必要と言われています。
災害の直後は混乱が予想されますので、各家庭で最低3日分はペットボトルなどで飲料水を備蓄することをお勧めします。
ポリタンクなどに水道水を備蓄する場合には、塩素による殺菌効果が3日程度のため、3日に一度は汲み替えて、直射日光を避けて保存してください。
また、消火やトイレ用には、風呂の残り湯が役に立ちます。(阪神・淡路では困ったと聞いています。)
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