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更新日:令和7(2025)年1月7日

ページ番号:309514

企業局(上水道)の災害対策

企業局(上水道)では、災害に強い施設づくりをはじめとして、防災体制の整備を進めています。

震災対策

 地震による施設の被害やそれによるお客様への影響を最小限にとどめるため、企業局水道事業震災対策基本計画(PDF:1,199.1KB)

を策定し種々の対策を実施しています。

 施設の耐震化では、配水管の布設替えや浄・給水場等の主要施設の耐震強化を図っています。

 また、応急復旧・応急給水を迅速に行うため、地震規模や被害状況に応じ、局内に震災対策本部等を設置し応急対策にあたるとともに、県内外の水道事業体と災害相互応援協定を締結し、広域的応援体制の強化を図っています。

応急給水拠点場所一覧

管の布設替え

事故等の対応

 浄・給水場等の施設や水道管、水質の事故等においては「千葉県企業局事故等対策基本計画」に基づき、職員の配備体制や連絡体制及びバックアップ体制を定めています。

防災訓練の実施

 震災等の非常時に適切に対応できるよう、各種、実践的な訓練を実施しています。

 実施状況

給水区域内で大規模な地震が発生したことを想定して、水道事業全所属を対象とした初期活動訓練を実施し、さらに、船橋市・習志野市・鎌ケ谷市及び関係機関と連携した合同訓練を実施しました。

東京都区部で最大震度7の地震が発生したことを想定して、日本水道協会関東地方支部南関東ブロックに属する東京都・神奈川県・千葉県・山梨県の事業体で相互応援に関する協定に基づく合同訓練に参加しました。

関東地方南部の九都県市が合同で開催する防災訓練に参加し、非常用飲料水袋等の防災啓発物資の配布や、能登半島地震における活動写真の展示等を実施しました。

飲料水の備蓄について

 「一人一日3リットル」の飲み水が、生きていくために必要と言われています。

 災害の直後は混乱が予想されますので、各家庭で最低3日分はペットボトルなどで飲料水を備蓄することをお勧めします。
 ポリタンクなどに水道水を備蓄する場合には、塩素による殺菌効果が3日程度のため、3日に一度は汲み替えて、直射日光を避けて保存してください。

お問い合わせ

所属課室:水道部計画課計画・危機管理室危機管理班

電話番号:043-211-8636

ファックス番号:043-274-1579

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