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更新日:令和4(2022)年5月24日
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水質自動監視装置は、残留塩素濃度やpH値などの水質※を常時監視する装置です。水質監視強化のため、千葉県営水道の配水区域62ブロックすべてに1基ずつ設置しています。
これらの機器による常時水質監視を行いながら、安全でおいしい水道水の供給に取り組んでいます。
水質自動監視装置
※残留塩素濃度、濁度、色度、pH値、電気伝導率、水温、水圧の全7項目を常時測定しています。
水質センターでは、検査精度の充実・強化をさらに図るため、水道GLPの認定を平成24年8月に取得しました。
これにより、水質検査における技術的能力が外部から認められ、検査結果の信頼性が確保されます。
今後も水道水に対するお客様の安心と信頼につながるよう努めていきます。
水道GLP認定証
水道GLPとは
水道GLP(GoodLaboratoryPractice:優良試験所規範)は、公益社団法人日本水道協会によって制定された、水質検査機関による検査結果の精度と信頼性を保証するための基準です。
認定の基準は、
であることとされています。
水質検査の精度を確保して信頼性を向上するため、水質センター及び各浄水場の水質検査機器を計画的に更新していくとともに、安全性の向上のため新たな検査機器の導入も進めていきます。また最新の水質検査方法等についても研究していきます。
放射性物質検査
農薬検査
水質センターについて
水質センターでは、水源水質の調査や監視、水源の水質汚染事故への対応、各浄水場の原水から給水栓にいたる水質基準項目等の水質検査、水質管理に係る調査研究、その他水質的に問題が生じた場合の対応等を行っており、これらの結果や情報等を浄水処理に反映させています。
水質検査の実施計画について記載した「水質検査計画」を毎年見直し、それに基づく水質検査を実施していきます。
また、水質事故などに備え、「水安全計画」も毎年見直していきます。
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