水安全計画について
水安全計画とは、食品衛生管理手法であるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の考え方を取り入れ、水源から蛇口までのあらゆる過程において、水道水の水質に悪影響を及ぼす可能性のある全ての要因(危害)を分析し、管理対応する方法を予め定めるリスクマネジメント手法です。
千葉県営水道では、想定される全ての危害への対応方法を整備するとともに、平常時の水質管理を更に徹底し、より高いレベルの品質で水道水をお客様へ提供していくシステムとして、平成21年度から運用しております。
水安全計画
第1章 千葉県営水道事業水安全計画
- 策定及び改定の背景
- 基本理念及び基本方針の設定
- 計画の体系概要
- 危害分析
- 危害への対応及び対応手順の文書化
第2章 水安全計画の管理運用
- 基本事項
- 管理運用
- 適切な運用に向けた取組
第3章 水質管理の更なるレベルアップに向けて
- 水質管理技術の更なる向上
- 流域利水者間の連携による水源水質の向上
- 新たな水質汚染物質や水源水質悪化への対応
第4章 千葉県営水道事業の水質管理の概要
- 水源における水質管理
- 浄水場における水質管理
- 送水、配水及び給水における水質管理
- 水質検査
第5章 千葉県営水道事業の水質管理における課題
- 安全性の向上
- おいしい水の供給
- 技術継承と職員の技術レベルの維持・向上
- お客様からの信頼の確保
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