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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のなるほど豆知識トップページ > その6水道水の「塩素」ってどうやってつくられるの?
更新日:令和5(2023)年1月30日
ページ番号:333705
あんまり知らない人が多いみたいだけど、「塩素」のもとは、字のとおり。
そう!「塩」なんだ。「塩」といっても「海の塩」。
「塩素」は、もともと、海の恵みからできたものなんだよ。
塩素の作り方は、意外に簡単。
まず水に「海の塩」を溶かして「塩水」を作る。
次に「電解槽」というところで、電気分解(陽極と陰極でガスが発生)すると、陽極に「塩素ガス(Cl2)」ができ、これを加工して「塩素」ができるんだ。
※日本では「イオン交換膜法」を採用しています。この方法は、陽極のある陽極室には食塩水を、陰極のある陰極室には水を注入して、これに電気を流すことにより電気分解し、塩素ガス(Cl2)、か性ソーダ(NaOH)、水素(H2)を生成する方法です。
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