ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > パラスポーツの推進 > 千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターに係る指定管理者について > 令和4年度管理運営状況評価(千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター)
更新日:令和6(2024)年9月20日
ページ番号:606399
(1)施設名等
施設名 | 千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター |
---|---|
指定管理者 | 社会福祉法人千葉県身体障害者福祉協会 |
指定管理期間 | 平成31年4月1日から令和6年3月31日 |
評価対象年度 | 令和4年度 |
第三者評価の有無(今回) | なし |
施設所管課 | 環境生活部スポーツ・文化局生涯スポーツ振興課 |
(2)施設の設置目的等
設置目的 | 障害のある人のスポーツ、レクリエーションの活動及び文化活動の普及を図ることにより、障害のある人の自立及び社会参加の促進に資する。 |
---|---|
指定管理者が行う 業務の範囲 |
|
年度 | 利用者 (人)※1 |
指定管理料 (A) |
その他維持管理費 (B)※2 |
利用料金 (C) |
事業費総額 (A+B+C) |
使用量等県収入 (D) |
県の収支 (D-A-B) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 |
15,143 |
22,405 |
163 |
0 |
22,568 |
139 |
△22,429 |
3 |
20,606 |
22,405 |
1,683 |
0 |
24,088 |
170 |
△23,918 |
4 | 31,025 | 22,896 | 1,060 | 0 | 22,896 | 113 | △23,843 |
※1カウント方法:延利用者数
※2維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
施設の設置目的・ |
A | 当センターは、障害者のスポーツ・レクリエーションセンター設置管理活動及び文化活動の普及を図り、障害者の自立及び社会参加の促進に資することを目的としており、設置管理条例や協定書などに基づき、適正に運営されている。 |
安全性の確保 | A | センター業務管理日誌により、毎日、施設内各所の点検・確認、夜間の事務引継等適切に行われている。また、障害者避難、防災対応など、常に最新の情報にした「管理マニュアル」を常備し、職員に徹底している。なお、センター利用者が参加した防災訓練を実施し、参加者の意見をマニュアルに反映させている。 |
適切な管理運営 |
A | 障害を理解し、必要に応じて声かけを行うなど障害のある人に対する細かい配慮がなされている。 |
適切な財産管理 | A | 協定書の備品明細書により、随時現況を把握している。個人情報の入った資料等は鍵のついた場所に保管している。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
事業の実施 (必須事業) |
A | 施設の貸付:年間利用者数31,025人、平均稼働率56% 事業の実施:教養講座(7講座・42回) ※年間利用者数、施設稼働率等は新型コロナウイルス感染症の影響で減少していたが、回復傾向にある。 |
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A | センター交流会等を開催し、利用者の交流を図り、サービスの向上に努めている。また、センターの見学やスポーツ体験会、各地で開催されているイベントにセンター登録ボランティアを参加させ、パラスポーツの紹介等をしている。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
利用者数、稼働率、 料金収入等 |
A |
|
管理運営体制 | A | 職員・嘱託・アルバイトにより適正な運営体制を確保している。また、各種研修会・講習会への参加など職員の資質向上に努めている。 |
収支状況 | A | 運営状況の見直しによるコスト縮減に努め、適正に運営されており、財務状況は健全と認められる。 |
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A | 利用団体に対する調査、施設見学者、教養講座受講生に対するアンケートを実施し、概ね利用者の満足は得られている。 |
評価 | 良好 |
---|
特に評価される点 | 安全性の確保について、施設のこまめな点検を実施し、職員間で情報共有をしている。また、センター利用者の参加による防災訓練の実施、防災マニュアルの整備においても防災訓練参加者の意見を反映させて作成するなど、利用者の視点で行われている。適切な管理運営について、様々な障害を持つ人への対応について細かい配慮がなされている。 |
---|---|
次年度に向けて 改善が望まれる点 |
広報活動において、インターネットでの発信では、ホームページ以外のSNS等を活用し、積極的にセンターでの活動状況を発信していくこと。 |
前年度評価で改善が 望まれると指摘された点 とその改善状況 |
【前年度評価で改善が望まれると指摘された点】 体育室の稼働率は常に高い割合で推移している。音楽室、多目的室、教養文化室の稼働率には、向上の余地があるため、利用の拡大に努めること。 【改善状況】 令和4年度における音楽室、多目的室、教養文化室の稼働率は、令和3年度に比べ、すべてにおいて向上した。 多目的室53%→69%、音楽室31%→35%、教養文化室20%→25% |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください