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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 自然・生物保護 > 鳥獣対策 > 野生鳥獣における感染症対策 > 野鳥における鳥インフルエンザについて > 県内の野鳥における鳥インフルエンザに関するお知らせ(令和5年~6年シーズン)
更新日:令和6(2024)年10月7日
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鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活において、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ過度に心配する必要はありません。冷静な行動をお願いします。
令和6年4月29日、富里市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(富里市、成田市、佐倉市、八街市、印西市、山武市、印旛郡酒々井町、印旛郡栄町、香取郡多古町及び山武郡芝山町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、同区域内で新たな野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和6年6月1日24時をもって、同区域の解除が行われました。
令和5年12月5日に長生郡長柄町で採取されたカモ類の糞便から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。これを受け、環境省により採取地を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(長生郡長柄町と千葉市、茂原市、市原市、大網白里市、長生郡長南町の一部地域)。県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、同区域内で新たな野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和6年1月2日24時をもって、同区域の解除が行われました。
令和5年11月14日に東金市で採取されたカモ類の糞便から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。これを受け、環境省により採取地を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(東金市と山武市、大網白里市、山武郡九十九里町、八街市、千葉市、茂原市の一部地域)。県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、同区域内で新たな野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年12月12日24時をもって、同区域の解除が行われました。
県内における野鳥監視重点区域の指定・解除
番号 | 発生場所 | 種類 | 指定日 | 解除日(24時) | 備考※ |
1 | 東金市 | 野鳥糞便(カモ類) | 11月20日 | 12月12日 | |
2 | 長生郡長柄町 | 野鳥糞便(カモ類) | 12月11日 | 1月2日 | |
3 | 富里市 | 家禽 | 4月29日 | 6月1日 |
※同番号は同一区域内発生
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