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更新日:令和5(2023)年3月28日
ページ番号:544392
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活において、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ過度に心配する必要はありません。冷静な行動をお願いします。
令和4年11月26日、香取市の家きん飼養施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(香取市、旭市、東庄町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和4年12月24日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月8日、茨城県龍ケ崎市で回収されたコブハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス陽性反応が確認され、環境省により回収場所を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では我孫子市、柏市、印西市、栄町の一部地域が含まれます)。
12月14日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月23日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月16日、茨城県龍ケ崎市で回収されたコブハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が簡易検査を実施したことろ、A型インフルエンザウイルス陽性反応が確認され、環境省により回収場所を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では我孫子市の一部地域が含まれます)。なお、この区域は12月8日に龍ケ崎市で確認された事例(野鳥国内109例目)で指定された区域と重複しております。
12月22日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月23日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月17日、館山市の施設で飼養されているコブハクチョウの死亡個体について、簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、環境省により飼養施設を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(館山市、南房総市の一部地域)。
12月21日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月14日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月15日、茨城県龍ケ崎市で回収されたコブハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が簡易検査を実施したところ、陰性でしたが、12月19日に国が遺伝子検査を実施し、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。このことから、環境省により回収場所を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では我孫子市、柏市、印西市の一部地域が含まれます)。なお、この区域は12月8日及び16日に確認された事例(野鳥国内109例目及び124例目)で指定された区域と重複しております。
12月21日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月23日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月21日、埼玉県宮代町の施設で飼養されているヘビクイワシの死亡個体及びコブハクチョウの衰弱個体について、埼玉県が簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、環境省により飼養施設を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では野田市の一部地域が含まれます)。
12月26日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月25日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月24日、埼玉県宮代町の施設で飼養されているコブハクチョウの死亡個体について、埼玉県が簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、環境省により飼養施設を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では野田市の一部地域が含まれます)。なお、この区域は飼養鳥国内6、7例目で指定された区域と重複しております。
1月4日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月25日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月26日、茨城県龍ケ崎市で回収されたコブハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、環境省により回収場所を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では我孫子市の一部地域が含まれます)。なお、この区域は野鳥国内109例目、122例目、124例目で指定された区域と重複しております。
12月28日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月23日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和4年12月30日、埼玉県宮代町で回収されたハシブトガラス2羽の死亡個体について、埼玉県が簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、環境省により回収場所を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では野田市の一部地域が含まれます)。なお、この区域は飼養鳥国内6、7例目で指定された区域と重複しております。
1月4日、国が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明しました。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年1月25日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年1月3日、旭市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(旭市、匝瑳市、香取市、多古町、東庄町及び横芝光町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月12日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年1月22日、匝瑳市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(旭市、匝瑳市、香取市、山武市、多古町及び横芝光町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月12日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年1月27日、匝瑳市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(旭市、匝瑳市、山武市及び横芝光町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月12日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年1月28日、匝瑳市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(旭市、匝瑳市、香取市、山武市、多古町及び横芝光町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月12日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年2月10日、山武郡横芝光町のあひる農場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(旭市、匝瑳市、山武市、多古町、芝山町及び横芝光町の一部地域)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月12日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
令和5年2月10日、茨城県坂東市の養鶏施設で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、環境省により発生農場を中心とした半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました(県内では野田市の一部地域が含まれます)。これを受け、県では野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化しておりましたが、野鳥の異常は確認されませんでした。
これを踏まえ、令和5年3月24日24時をもって、同区域の解除が行われたのでお知らせします。
県内における野鳥監視重点区域の指定・解除
番号 | 発生場所 | 種類 | 指定日 | 解除日(24時) | 備考 |
1 | 香取市 | 家きん(あひる(あいがも)) | 11月26日 | 12月24日 | |
2 | 茨城県龍ケ崎市 | 野鳥(コブハクチョウ) | 12月8日 | 1月23日 | ※1 |
3 | 茨城県龍ケ崎市 | 野鳥(コブハクチョウ) | 12月16日 | 1月23日 | ※1 |
4 | 館山市 | 飼養鳥(コブハクチョウ) | 12月17日 | 1月14日 | |
5 | 茨城県龍ケ崎市 | 野鳥(コブハクチョウ) | 12月19日 | 1月23日 | ※1 |
6 | 埼玉県宮代町 | 飼養鳥(ヘビクイワシ、コブハクチョウ) | 12月21日 | 1月25日 | ※2 |
7 | 埼玉県宮代町 | 飼養鳥(コブハクチョウ) | 12月24日 | 1月25日 | ※2 |
8 | 茨城県龍ケ崎市 | 野鳥(コブハクチョウ) | 12月26日 | 1月23日 | ※1 |
9 | 埼玉県宮代町 | 野鳥(ハシブトガラス) | 12月30日 | 1月25日 | ※2 |
10 | 旭市 | 家きん(採卵鶏) | 1月3日 | 3月12日 | ※3 |
11 | 匝瑳市 | 家きん(採卵鶏) | 1月22日 | 3月12日 | ※3 |
12 | 匝瑳市 | 家きん(採卵鶏) | 1月27日 | 3月12日 | ※3 |
13 | 匝瑳市 | 家きん(採卵鶏) | 1月28日 | 3月12日 | ※3 |
14 | 山武郡横芝光町 | 家きん(あひる) | 2月10日 | 3月12日 | ※3 |
15 | 茨城県坂東市 | 家きん(採卵鶏) | 2月10日 | 3月24日 |
※同番号は区域重複
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