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更新日:令和4(2022)年9月14日
ページ番号:21608
平成20年度の各市町村・一部事務組合の公営企業の決算カードを公表します。
公営企業決算カードとは、各年度に実施した「地方公営企業決算状況調査」の集計結果に基づき、県下市町村(一部事務組合を含む)の経営する公営企業の総収益、総費用及び各種財政指標等の状況について、公営企業ごとに1枚のカードに取りまとめたものです。
平成20年度の決算に基づく公営企業決算カードを事業別に見ることができます。
(各団体から提出された決算カードをそのまま掲出しています。)
地方公共団体が営む企業で、主としてその経費を当該事業の経営に伴う収入をもって充てるものをいい、法適用企業と法非適用企業とに分類される。
地方公営企業法(昭和27年法律第292号)の全部又は財務規定を適用している事業であり、経理事務を企業会計方式で行っているもの。水道事業、病院事業、ガス事業、電気事業等は当然に法適用事業とされており、その他の事業については条例により法適用企業となることができる。
地方公営企業法を適用していない事業であり、経理事務を官庁会計方式で行っているもの。
給水人口が5千人以下である水道により、水を供給する水道事業をいう。
主として市街地における下水を排水し、又は処理するために地方公共団体が管理する下水道で、終末処理場を有するもの又は流域下水道に接続するものであり、かつ、汚水を排除すべき排水施設の相当部分が暗渠である構造のもの。
公共下水道のうち市街化区域以外の区域において設置されるもの。
公共下水道のうち、特定の事業者の事業活動に主として利用され、当該下水道の計画汚水量のうち、事業者の事業活動に起因し、又は付随する計画汚水量がおおむね3分の2以上を占めるもの。
農林水産省所管の農村総合整備事業の中で設置されるものであり、農業用用排水の水質保全に寄与するため、農業集落におけるし尿、生活雑排水等の汚水、汚泥又は雨水を処理する施設を整備するもの。
環境省所管の浄化槽市町村整備推進事業として整備されるものであり、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るため浄化槽を整備するもの。
臨海土地造成、内陸工業用地等造成、流通業務団地造成、都市開発及び住宅用地造成の各事業を対象とするもの。
経常的な経営活動に係る収支を収益的収支として、また、建設改良費、地方債償還金及びこれに対応する財源等を資本的収支として表示している。
法適用企業において、収益的収支の総収益から総費用を差し引いた額をいう。
なお、純損益の数値がプラスであれば「純利益」、マイナスであれば「純損失」と呼び、地方公営企業決算では、それぞれを黒字、赤字と呼んでいる。
法非適用企業については実質収支参照。
法非適用企業において、歳入歳出差引額(形式収支)から翌年度へ繰越すべき財源を除いたものをいい、実質収支がプラスであれば黒字、マイナスであれば赤字と呼んでいる。
地方公営企業法等に基づく他会計から公営企業に対する繰入金。その性質上経営に伴う収入をもって充てることが適当でない経費や能率的な経営を行っても経営に伴う収入のみをもって充てることが客観的に困難であると認められる経費については、一般会計で負担するものとされている。
※詳細な財政指標等の数式については財政指数の数式一覧(PDF:130KB)をご覧ください。
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