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更新日:令和6(2024)年2月29日
ページ番号:633784
講義・演習によりコーディネーターとしての知識・技能の向上を図る。
地域学校協働活動推進員や地域コーディネーターはもちろん、教職員やボランティア、学校との協働活動に興味のある地域住民等は、どなたでも参加することができます。
制度やしくみ、意義について学ぶ
81名
(地域学校協働活動推進員、地域コーディネーター、学校運営協議会の委員、統括的な協働活動推進員、学校支援関係者、放課後子供教室関係者、PTA役員、地域住民、教職員、行政職員等)
「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動について
~なぜコミュニティ・スクールを推進するのか?どのようなしくみで進めるのか?~」
CSマイスター 竹原 和泉 氏
コミュニティ・スクールの制度やしくみはもちろん、なぜ学校と地域が連携・協働する必要があるのかについて、昨今の時代背景も踏まえて講義していただきました。あらためて、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動について考える時間となりました。
令和4年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の受賞校である、市川市立菅野小学校と県立飯高特別支援学校の2校に実践を発表していただきました。
【実践発表(1)】
市川市立菅野小学校の前校長先生と、統括的な地域学校協働活動推進員の方から、CSと地域学校協働活動について、それぞれの立場で取組を発表していただきました。
【実践発表(2)】
県立飯高特別支援学校の校長先生と副教務主任の先生から、地域の課題を教育資源とし、課題解決のために学校と地域が協働した取組について発表していただきました。
<講義について>
地域と協働で学校運営を行うことは、「子供たちの見えない学力を発掘する」ことにつながるというお話に多くの可能性を感じ、さらに興味が湧きました。
<実践発表(1)>
<実践発表(2)>
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)の役割やコーディネートの技能について学ぶ
(地域学校協働活動推進員、地域コーディネーター、学校運営協議会の委員、統括的な協働活動推進員、学校支援関係者、放課後 子供教室関係者、PTA役員、地域住民、教職員、行政職員等)
「コーディネーターの役割 ~子供たち一人ひとりのウェルビーイングをめざして~」
CSマイスター 四柳 千夏子 氏
コーディネーター等を行ってきた自身の経験から、具体的な事例をもとにコーディネートの技能について講義していただきました。また、コーディネーターとして学校と関わる際の心構えや留意点についてもお話しいただき、参加者それぞれの立場で地域学校協働活動について考える時間となりました。
2グループにわかれて、様々な立場の方々と日々行っている活動や疑問に思っていること、悩み等について、和やかな雰囲気で話し合いました。最後には、各グループで話し合った内容を全体で共有しました。今後の活動に向けてのヒントや一歩を踏み出すきっかけとなる有意義な時間となりました。
今回の研修講座で、「コーディネーターとしての立ち位置」や「方向性」、「役割」などが少しずつ見えてきました。
本日の講義を受け、「学校という場所が子供たちにとって楽しいと思えることが大切である」と聞き、コーディネーターとしてやるべきことが自分の中で明確になりました。
地域コーディネーターの役割について、とてもわかりやすくお話しいただき、理解が深まりました。特に、「ボランティアが身に付けておきたいことをマニュアル化する」というお話は、今後の取組に大いに活用していきたいと感じました。
CSは新しい概念ではなく、学校と地域がWin-Winの関係であるために、これまでも取り組んできたことであるということを再認識しました。地域の「人脈、人材」の確保や発掘をコツコツと進めていきたいと感じました。
具体的な実践例をとおして、実際の地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)の取組について学ぶ
65名
(地域学校協働活動推進員、地域コーディネーター、学校運営協議会の委員、統括的な協働活動推進員、学校支援関係者、放課後子供教室関係者、PTA役員、地域住民、教職員、行政職員等)
「コミュニティ・スクールでの地域コーディネーターの役割
~学校運営協議会制度と地域学校協働活動 美麻小中学校での活動を通じて~」
CSマイスター 前川 浩一 氏
長野県大町市立美麻小中学校の学校支援コーディネーターとしての自身の実践から、より多くの事例をもとに講義していただきました。また、「まちの資源や人材」について考えグループで交流したり、子供たちに身に付けさせたい資質能力について考えたりするなど、多面的・多角的に地域学校協働活動について考える時間となりました。
具体的な事例を紹介しながらお話していただいたので、参考になる取組がたくさんありました。学校・地域の実態はまったく異なりますが、「考えていることにチャレンジしてみよう」という勇気をいただけました。
しっかりと地域に根付いた協働活動で、そこで過ごす子供たちや学校(教職員)がうらやましいと思いました。これからの社会を動かしていく子供たちを育む学校や地域力というものが、わたしたちそれぞれの暮らしているところにあると思いました。
地域に密着した活動が充実しており、子供たちが学べる場が多くあるのがよいと思いました。学校もとても活発に活動をしており、安心して楽しく学べる環境が整っていると感じました。
さまざまな取組の内容や具体的な組織づくり等、参考になるものが非常に多くあった研修会でした。グループワークでは、他の地域(特に都市部)の方とお話しする機会をもつことでき、非常に参考になりました。
区分 |
期日 |
会場 |
内容 |
定員 |
---|---|---|---|---|
制度やしくみ、意義について学ぶ
「CSと地域学校協働活動について ~なぜCSを推進するのか? どのようなしくみですすめるのか?~」 |
5月30日 (火曜日) |
オン ライン |
8時45分~9時15分 入室 9時20分~9時35分 開会行事及び県施策説明 9時35分~10時35分 講義 10時35分~10時45分 休憩 10時45分~11時10分 実践発表(1) 11時10分~11時35分 実践発表(2) 11時35分~11時45分 質疑応答 11時45分 諸連絡 11時50分 閉会 |
100 回線 程度 |
地域学校協働活動推進員 (地域コーディネーター)の役割や コーディネートの技能について学ぶ
「コーディネーターの役割 ~子どもたち一人ひとりの |
6月28日 (水曜日) |
オン ライン |
〇午前の部(講義) 8時45分~9時15分 入室 9時20分~9時35分 開会行事及び県施策説明 9時35分~9時50分 グループワーク準備 9時50分~11時30分 講義(休憩10分) ※ 講義後半でグループワーク実施 11時30分~11時45分 質疑応答 11時45分 諸連絡 11時50分 閉会 〇午後の部(座談会) 13時00分~13時25分 入室 13時30分~14時30分 座談会 (1)開会及び説明 |
100 回線 程度 |
具体的な実践例をとおして、 実際の地域学校協働活動推進員 (地域コーディネーター)の取組について学ぶ
「コミュニティ・スクールでの 地域コーディネーターの役割 ~学校運営協議会制度と地域学校 協働活動美麻小・中学校での活動を通じて~」
|
9月7日 (木曜日) |
オン ライン |
8時45分~9時15分 入室 9時15分~9時30分 開会行事及び県施策説明 9時30分~9時50分 グループワーク準備 9時50分~11時30分 講義(休憩10分) ※ 講義の中でグループワーク3回実施 11時30分~11時45分 質疑応答 11時45分 諸連絡 11時50分 閉会 |
100 回線 程度 |
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