ここから本文です。
ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 成田・羽田空港 > 羽田空港について > 羽田再拡張事業に関する協議について > 再拡張前の課題に対する申入れについて > 羽田空港の再拡張前の処理容量の拡大(時間30便→31便)に際しての騒音対策について
国土交通省が平成19年9月以降に予定している羽田空港の処理容量の拡大(1時間あたり30便から31便に拡大)について、千葉県と県内関係25市町村とで協議を実施し、平成19年7月11日、騒音対策の充実を図るよう申入れ(PDF:83KB)を行いました。
その結果、同日、下記のとおり国土交通省から回答がありました。
騒音を低減させるため、これまでも以下のように飛行方式の改善に取り組んできたところであるが、今後も、その徹底を図る。
本年度より、航法精度を指定する国際基準に準拠したRNAV経路を設定する。羽田空港においては、他空港に先がけ、出発経路(北行き出発経路)についても設定する。本RNAV経路は、平成19年9月27日より適用する予定。
これにより、航空機が従来より確実に海上を飛行することが可能となり、千葉県への騒音影響が低減するものと考えられる。
また、RNAV経路の国際基準化により、深夜早朝時間帯において、本邦運航者による運航便のみに適用されていた海上ルートのRNAV到着経路が、本年12月20日以降、国際便を含む全ての航空機に適用されることとなる。このことにより、国際便等のILS進入の減少及び飛行コースのバラツキが軽減される。
今後も、RNAV経路の設定を活用し、千葉県陸域上空での騒音の低減化を進めていくこととする。
横田空域の一部について、平成18年9月28から横田ラプコン(横田基地のレーダー進入管制所)が必要としないときに、羽田空港から西日本方面に出発する航空機が従来と比較して2,000フィート低い高度で横田空域を通過することが可能となったため、出発機のレーダー誘導を行うエリアが小回りとなり、ほとんどの出発機が千葉県陸域からより遠くを飛行することが可能となった。
機材の低騒音化については、再拡張時(平成22年10月)に行うとしていたB747旧タイプの乗り入れ制限に関して、当該機種は、本年5月をもって、全ての国内定期ダイヤからなくなった。
航空局としては、新型低騒音機材への入れ替えが進むよう、航空会社の新規機材購入にかかる税の減免措置による支援措置を講じているが、今後とも、機材の低騒音化を進めるため、同措置による支援措置を進める。
なお、機材構成の変化に伴う騒音低減効果についての検証等を実施する予定である。
航空局では、空港周辺の航空機騒音の実態を把握するため、固定騒音監視塔の整備などを行い、監視体制を充実してきたところであるが、今般、羽田空港の処理容量の増加に対応するため、航空機の運航状態に合わせ、下記調査地点について、騒音の短期実態調査を行い、処理容量拡大前後の騒音影響等の変化を把握し、増便による騒音影響について評価することとする。
本調査においては、従来の調査での測定点に加え、固定測定局の測定結果も有効に活用するとともに、RNAVの影響を把握するために船橋市に、南風時の騒音影響を把握するために千葉市中央区に測定点を追加することとする。
(スケジュール)
(測定箇所)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください