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更新日:令和5(2023)年8月28日
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県政情報・統計
令和5年8月28日掲載
再生時間:54分45秒
千葉県誕生150周年事業のキックオフとして、令和5年6月11日に松戸市の森のホール21と、21世紀の森と広場で千葉県誕生150周年記念行事オープニングイベントが開催されました。その中から、森のホール21の大ホールで実施した「千葉県誕生150周年記念式典」の様子を配信します。
オープニング
第一部
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動画の内容
オープニング
【演奏】
(西川氏)
ありがとうございます。
千葉県誕生150周年、おめでとうございます。
私は西川悟平と申します。
実は生まれは大阪で人生の半分はニューヨークで育ってきた人間なんですけれど、実は現在私千葉県松戸市民でございまして、住民票も松戸市に、新参者ではございますが、千葉の皆さん仲良くしてください。よろしくお願いいたします。
はい、こんな貴重な機会に、1時までのオープニングということですけど、今日は駆け足なんですけど、しばしあと10分ほどつきあっていただければと思います。
次の曲に行く前にですけども、去年も「徹子の部屋」、黒柳徹子さんの番組で2回くらい同じ話もさせていただきましたし、ご存じの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんけれども、私、ピアノを始めたのは高校生の時で、ニューヨークにそのあと勉強しに行ってやるんですけれど、まあちょっとあのやりすぎたのか、神経性運動障害のジストニアという病気を発症してしまいまして、脳の病気ということで、一応10本指はあるんですけども、今現在は7本指で弾いていて、それで5人のお医者さんからはもう2度とピアノを弾くことはできないということを証明されてしまうんですね。
もういろんなMRI、CTスキャン、と脳の検査をして、もうあなたは絶対弾くことはできないから、できないからってずっと言われ続けていてきたんですけれども、私今日この場で演奏させていただいております。その理由はですね、幼稚園の子供たちがきっかけだったんですね。
ちょっと早口で申し訳ないんですけども、お話しさせていただきますと、ある日僕は幼稚園の子供とかすごい好きで、アメリカのコネチカット州にある、インターナショナルスクールを友達が経営していて、よかったら遊びに来ない?って言われたんですよ。で僕、幼稚園に遊びに行ったんですよ。
そしたら子供たちがいて、こんな立派なピアノじゃない、こんな立派なとこじゃないんですけども、古いピアノが置いてあったんですね。それでなんか弾いてって僕言われたんです、子供たちに。
でその時僕こっち3本とこっち2本しか使えなくて、両手合わせて5本指しか動かなかったんですね。
それで、いや、恥ずかしいな、こんな指で弾くのかっこ悪いなって思ったんですよ。
けど子供たちがなんか弾いてっていうから、これで無理やり弾いたのが「きらきら星」だったんですね。ちょっと弾いてみますね。
すごいしっとり弾いちゃったんですけどね。
【演奏】
(西川氏)
ありがとうございます。
こうやって子供たちの前で弾いたら、子供たちが「twinkle twinkle little star」って歌って踊ってくれたんです。で最後に「That was pretty」きれいだね、ってほめてもらったときに僕、電気が走るぐらいのショックを受けまして、それまでの僕は5本しか動かないこんな、指で弾いたらかっこ悪い、とか恥ずかしいって思っていたんですね。
で、そんな時は何もいいことがなかったんですけども、その子供たちがほめてくれた瞬間に、あ、まだ動く指が5本残ってるんだ、って思った瞬間に、0(ゼロ)じゃないって気付いて、そうすると今までは悲しさしかなかったのが、今度は感謝に変わってきて、ありがとう、まだ5本あるんだ、ありがとう、って思ってそれから僕ね、なんとね、15年間その幼稚園に通ってね、あの世界の童謡を弾くんですね。
で、今日この場所を借りてなんですけども、日本で有名な曲、「大きな栗の木の下で」とか「思い出のアルバム」、これをね、ちょっと子供たちのね、これがきっかけになったという曲です。
【演奏】
(西川氏)
ありがとうございます。
そう、ありがとうございます。
こう、やっぱ千葉の皆さんってあったかいですよね。
僕今日この場にいさせていただきまして本当に感謝してます。
昨日からちょっと興奮して寝れないぐらいだったんです。
そう、僕小学校の時から、千葉に通ってて、親戚がありましたので、あと僕ディズニーランドにもよく行っていて、まあそんなのもあって、最後の曲になりますが、そうやって子供たちに支えられてたどり着いた場所が、東京2020の最後のグランドフィナーレで、オオトリ、というセクションをいただきまして、僕は1年半ほど前に162ケ国、生放送中2億5千万人が生放送で世界中で観ている中、8分11秒、という長い時間ピアノを演奏させていただき、私のピアノが終わるとともに花火が上がり、パリのオリンピックとつなげるという役をいただきました。
最後になりますが、「What a Wonderful World」のちょっと短いんですけども、ソロバージョンで終わりたいと思います。
何が今日は言いたかったかといいますと、最悪と思われた出来事でも、ちょっとした考え方と行動の違いによっては、逆にそれが原動力となって、最終的には最高の結果を生み出すきっかけになることが多々あるのではないかということを、自分が短い、長くも短くもない人生の中で味わったことでございます。
よろしくお願いします。
因みにこのストーリーは、手前みそではございますが、2024年度からの、小学校3年生の教科書に載ります。学研さんから出版の、小学校3年生の道徳の教科書に載っておりますので、もし、来年教科書に僕がパッと見たら、あっ、このおやじなんかべらべらしゃべってたな、式典で、と思い出していただけたら幸いでございます。
では「What a Wonderful World」千葉県の皆さんに、幸あれ!ありがとう!
【演奏】
(司会)
皆様、こんにちは。
本日は千葉県誕生150周年記念式典に御列席いただきまして誠に有難うございます。
記念式典のオープニングを飾ってくださいましたのは、お話にもございましたけれど、一昨年開催されました、東京2020パラリンピックの閉会式でピアノ演奏を披露するなど、世界的にも活躍をされている、西川悟平さんの演奏でした。
素晴らしい演奏とお話、ありがとうございました。
今一度大きな拍手をお送りください。
第一部
(司会)
お待たせしました。
只今より千葉県誕生150周年記念式典を開式いたします。
皆さま、本日は御多忙の中御列席いただきまして、誠に有難うございます。
私、この記念すべき記念式典の司会進行を仰せつかりました、秋元美加と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ではまず、開式のことばです。
千葉県副知事 黒野嘉之より申し上げます。
(黒野副知事)
只今より千葉県誕生150周年記念式典を挙行いたします。
(司会)
続いて、国歌斉唱です。
壇上および会場の皆様は御起立ください。またお立ちになれない方は着席のままで構いません。
合唱は松戸市立第一中学校合唱部、松戸市立第四中学校合唱部の皆さんです。
伴奏は松島奈穂さんです。
【合唱】
(司会)
続きまして、千葉県民歌合唱。
千葉県民歌は、昭和39年に、若々しく成長する千葉県を象徴し、県民の皆さんの郷土を愛する心が育まれることを願い、皆さんに親しまれ愛唱される「県民歌」が制作されることとなりました。
歌詞は、全国から一般公募し、535編もの作品の中から鈴木弥太郎さんの作品が選ばれました。
作曲家の長谷川良夫さんが作曲をしまして、昭和39年12月に千葉県民歌が発表されました。
お手元のパンフレットに歌詞がございますので是非御覧になって、一緒に歌ってください。
【合唱】
(司会)
御協力ありがとうございました。
皆様、御着席ください。
松戸市立第一中学校合唱部、松戸市立第四中学校合唱部の皆さん、そして伴奏の松島 奈穂さん、ありがとうございました。
では次に、式辞です。
千葉県知事 熊谷俊人より申し上げます。
(熊谷知事)
式辞。
本日ここに千葉県誕生150周年記念式典を挙行いたしましたところ、御多用中にもかかわらず、復興大臣 渡辺博道様、総務副大臣 尾身朝子様をはじめ、御来賓各位、並びに関係の皆様方に御臨席を賜り、心から感謝を申し上げます。
明治6年6月15日に当時の印旛県、木更津県の両県が合併をしたことで、私たちの千葉県は誕生し、本年で150周年を迎えました。
千葉県150周年の歩みを振り返りますと、東京に隣接する地の利と三方を海に囲まれた豊かな自然を生かした農業・水産業・醸造業の発展に始まり、東京湾岸地域への重化学工業・エネルギー産業の進出による日本を代表する工業地域の形成、更には、成田空港の開港や京葉道路、東京湾アクアラインの開通などによる地域経済の活性化が進み、農業・水産業・商工業等の各分野が全国屈指の規模を誇る、バランスの取れた産業県として成長を遂げてまいりました。
また、その間、当初100万人程度だった人口は、約630万人と約6倍に増加をしており、このような経済的発展や人口増加とともに、豊かな自然や各地域の特性に適応した暮らしの中で、多様な文化も育まれてきました。
県では、この150周年という機会を先人たちが大切に守ってきたもの、築き上げてきたものを振り返りながら、その魅力を再発見し、地域への誇りと愛着を深めるきっかけにしたいと考えております。
そのため、市町村や民間の方々と連携をして、多様な文化資源や魅力を生かした本県ならではの事業を県内各地域で展開をし、県内外の多くの方に各地に足を運んでいただくことで、地域の更なる活性化につなげるとともに、千葉のブランド価値を創出・向上させてまいります。
また、次の20年、30年、そして100年後の千葉県の未来を県民の皆様と一緒に考える機会にしたいと考えております。
今後、社会・経済・環境など、本県を取り巻く様々な分野で、急速にイノベーションが進むことが予想をされます。
そのような変化に対応しながら、本県の活力を向上させ、日本や世界の成長・発展に貢献するとともに、県民の皆様が安心して健康に暮らし、個性と能力を十分に発揮できる千葉県を築くことで、次世代に素晴らしい未来を残していくことが、私たち、現代を生きる者の使命であると考えています。
先人たちが築かれてきた社会基盤や文化を礎として、皆様とともに、県の総力を集結をしながら、新しい千葉の未来を切り開いてまいりたいと思いますので、今後とも、より一層の御支援、御協力を賜りますよう、お願いを申し上げます。
結びに、これまで本県の発展に御尽力を賜りました皆様方に、重ねて感謝を申し上げますとともに、本日御臨席を賜りました皆様方の益々の御健勝と御多幸を心より祈念を申し上げまして式辞といたします。
令和5年6月11日、千葉県知事 熊谷俊人。
(司会)
ありがとうございました。
続いて県議会議長挨拶です。
千葉県議会議長 伊藤昌弘より御挨拶申し上げます。
(伊藤議長)
祝辞。
本日ここに、千葉県誕生150周年記念式典が挙行されるにあたり、千葉県議会並びに本日出席の県議会議員一同を代表いたしまして御挨拶を申し上げます。
千葉県誕生の150年間はあらゆる分野で近代化が進められた明治時代に始まり、第二次世界大戦からの復興や高度経済成長、バブル経済の崩壊とその後の低成長期、さらには新型コロナウイルス感染症への対応など、いくつもの歴史的な転機があり、社会経済情勢は目まぐるしく変化してまいりました。
我が千葉県議会におきましては、明治6年10月に本県最初の県議会が開かれて以降、明治期の中央集権の行政から地方自治法施行による地方分権が進展を見せてきた本日までの間、二元代表制の一翼を担いながら千葉県150年の歴史とともに歩みを進めてまいりました。
現在直面する少子高齢化や人口減少などの社会情勢の変化は、千葉県のみならず地方自治体の重要かつ喫緊の課題となっております。さらに、気候変動の影響による自然災害の激甚化や不安定な国際情勢等による県民生活への影響など、様々な社会環境変化への対応が求められております。
このような中、地域の住民ニーズや課題は、ますます多様化・複雑化していくと考えられ、県民と県政を繋ぎ、県民の多様な意見を県政に反映させるという県議会の役割もよりいっそう重要になっていると感じております。
千葉県議会といたしましては、千葉県150年の歴史や文化を重く受け止め、先人達の意思を引き継ぐとともに、今後の千葉県の未来に向け、持続的に発展していくことが我々に課された使命であることを強く認識し、よりいっそうの努力を重ねてまいります。
結びに、千葉県の今後益々の発展と本日御臨席の皆様並びに県民の皆様の御多幸を心から御祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。
令和5年6月11日、千葉県議会議長 伊藤 昌弘。
(司会)
ありがとうございました。
さて、本日は多数の御来賓に皆様に御臨席を頂戴しておりますので、御祝辞を頂戴したいと思います。
総務大臣 松本剛明様代理で、総務副大臣 尾身朝子様、お願い申し上げます。
(尾身副大臣)
総務副大臣の尾身朝子でございます。本来であれば総務大臣の松本が直接お伺いして御祝いを述べさせていただくところでございますが、公務のため出席が叶いません。祝辞を預かってまいりましたので代読させていただきます。
本日ここに、千葉県誕生150周年記念式典が挙行されるにあたり、心より御喜び申し上げます。
千葉県は明治6年に誕生して以来、150年の歴史の中で東京との近接性や豊かな自然環境といった地域が有する特性を活かしながら、多様な産業や文化を生み、大きく発展を遂げてこられました。
県民の皆様、そして熊谷俊人知事、伊藤昌弘議長をはじめ、歴代の知事、県議会議員の皆様、県政を支える職員の皆様が一丸となって、脈々と千葉県の発展に貢献してこられましたことに心から敬意を表します。
千葉県は年間を通じて多種多様な農産物を生産するととともに、12年連続で水揚げ量全国一位の銚子港を有するなど、全国屈指の農林水産県です。
また、石油化学や鉄鋼等の素材・エネルギー産業の一大集積地、京葉臨海コンビナートが所在し、令和3年度には石油・石炭製品製造業における製造品等出荷額が全国一位となっております。
まさに産業県として県内のみならず我が国の経済を支えています。
さらに千葉県は我が国の国際的な玄関口として、物流や人流の活性化に大きく貢献しています。
国際拠点港湾に指定されている千葉港は全国トップレベルの貨物取扱量を誇っています。また、国内最大の国際拠点空港として日本と海外、100以上の都市と結んでいる成田空港は、政府が観光立国の復活に向け、訪日外国人旅行者数や日本人の海外渡航者数について、令和7年までに令和元年の水準を超えることを目標に掲げる中で、ますます重要性が高まるものと認識しております。
現在、令和10年度末の滑走路の新設に向けた取組が国や千葉県・関係市町・成田国際空港株式会社の4者一体となって進められており、航空物流拠点としての更なる機能強化を通じて我が国産業の国際競争力の向上にも大いに貢献することが期待されます。
デジタルの力で地域の社会課題を解決し、全国どこでも、誰もが、便利に、快適に暮らせる社会を実現するため、現在政府においては、住民の利便性向上や行政の効率化に資する自治体DXを推進しているほか、デジタル田園都市国家構想の実現に向けた取組を進めております。
千葉県においては、昨年度から県庁にデジタル改革推進局を設置され、マイナンバーカードの更なる普及促進をはじめ、運転免許証の交付手数料や県立博物館の入館料等の納付における、キャッシュレス化の推進など、県政のDXに意欲的に取り組まれております。
また、首都圏にありながら海と緑に囲まれた自然豊かな地域という強みを活かし、ワーケーションの促進による地域経済の活性化を図るなど、観光分野におけるDXを積極的に推進しておられると承知しております。
この県政発足150年を新たなスタートとし、より一層の魅力と活力に溢れる地域を目指して不断の取組を進められるとともに、我が国の地方自治の発展に寄与されますことを心から御期待申し上げます。
我々の使命は地方を元気にすることであり、それが日本経済再生・発展の源です。総務省がこうした考えのもの、地域を全力でお支えしてまいります。
結びに、千葉県の益々の御発展と県民の皆様をはじめ、御臨席の皆様の御健勝と御活躍を祈念して御祝いの言葉といたします。
令和5年6月11日、総務大臣 松本剛明。総務副大臣 尾身朝子 代読でございます。本日は誠におめでとうございます。
(司会)
尾身様、ありがとうございました。
次に、壇上の御来賓の皆様を御紹介させていただきます。
只今御登壇いただきましたが、改めて総務大臣 代理 総務副大臣の尾身朝子様。
復興大臣の渡辺博道様。
千葉県市長会会長 流山市長 井崎義治様。
千葉県町村会会長 東庄町長 岩田利雄様。
松戸市市長 本郷谷健次様。
また本日会場には、国、関係機関をはじめ多くの皆様方に御臨席いただいております。
厚く御礼申し上げます。
なお、祝電やお祝いのメッセージを頂戴しておりますのでここで一通御紹介させていただきます。
千葉県誕生150周年記念式典が挙行されますことを心よりお喜び申し上げます。
これまでの千葉県の発展に御尽力いただいた関係各位に深く敬意と感謝を申し上げますとともに、千葉県のさらなる飛躍をお祈り申し上げます。
内閣官房長官 衆議院議員 松野ひろかず様から頂戴しました。
ありがとうございました。
他にも多数頂戴しております。
本日ホール入口に掲示してございますので、後ほど御覧ください。
御来賓の皆様、御臨席を賜り誠に有難うございました。
では、壇上の皆様には御降壇いただきます。
(司会)
さて、ここで式典の途中ではございますが、「『ちば文化資産』オリジナルフレーム切手デザインコンテスト」の表彰式を執り行いたいと思います。
このコンテストは「ちば文化資産」の魅力を表現した絵画や写真作品を広く募集し、今回、応募総数1,107件ございまして、その中から20作品が選ばれました。ここで入賞された皆様に御登壇いただきます。
受賞者のうち、本日御出席いただいた皆様を御紹介いたします。
会場の皆様から向かって左手より、德政昴春様。川淵元様。吉牟田泰斗様。佐藤正一様。安蒜信子様。遠山海斗様。西岡とし子様。Chika様。小倉卓晃様。佐々木泰明様。平山壽男様。石黒義章様。川崎寿弘様。
また、各部門の審査委員長を御紹介いたします。
絵画部門 千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート教授 植田憲様です。
そして、写真・インスタグラム部門 千葉県写真美術会 名誉会長の柏﨑育造様です。
では、受賞者を代表いたしまして、德政様に絵画部門審査委員長 植田様より賞状を贈呈していただきます。
德政様、お進みください。
(植田教授)
賞状 優秀賞 絵画部門 ジュニアの部 德政昴春様
あなたは、千葉県誕生150周年記念「ちば文化資産オリジナルフレーム切手デザインコンテスト」において頭書の成績を収めました。よってこれを賞します。令和5年6月11日 千葉県誕生150周年記念「ちば文化資産オリジナルフレーム切手デザインコンテスト」絵画部門 審査委員長 植田憲
(司会)
受賞者の皆様おめでとうございました。
会場の皆様今一度大きな拍手をお送りください。
なお、受賞作品につきましては、大ホール2階ホワイエに展示をしていますので、是非、後ほど御覧になってください。
引き続き、「千葉県誕生150周年記念『ちば文化資産』オリジナルフレーム切手」の贈呈式を執り行います。
今回、日本郵便株式会社関東支社様と千葉県との間で、千葉県誕生150周年を記念しまして、明日から千葉県内の郵便局においてオリジナルフレーム切手を販売することとなりました。
今回作成しました「千葉県誕生150周年記念『ちば文化資産』オリジナルフレーム切手」は、先ほど表彰されましたデザインコンテスト受賞作品20点の中から、投票で選ばれた10点の作品を使用しておりす。
日本郵便株式会社 関東支社長 茂木様から熊谷知事に記念切手を贈呈いたします。
茂木様、熊谷知事、中央にお進みくださいませ。
続いて、日本郵便株式会社 日吉郵便局長 青柳様から岡田スポーツ・文化局長に、記念切手を贈呈いたします。
青柳様、岡田局長、中央にお進みください。
皆さま、ありがとうございます。
それでは写真撮影を行わせていただきます。
ありがとうございました。
お戻りください。
それではここで、熊谷知事より挨拶をいただきます。
(熊谷知事)
この度は大変すばらしいオリジナルフレーム切手をいただきまして、本当にありがとうございました。
改めてですね、この受賞された作品を作られた皆さま方にお祝いを申し上げたいというふうに思いますし、また切手を作成、御寄贈いただきました日本郵便会社の関東支社の皆様方、そしてまた選定をいただきました審査員の皆様方にも心から感謝を申し上げたいというふうに思っています。
少し司会からもありましたようにこの作品の募集、それからコンテストの投票、大変多くの方々に、参加をしていただきまして盛り上がりました。
選ばれたこのフレーム切手、それぞれ作品を見ますとですね、波の伊八であったり、アンデルセン公園など千葉県が誇る文化資源について非常に魅力的な形で描き上げていただいております。
明日から、それぞれの郵便局で販売が始まるわけでありますが、今日は先行販売という形でこのホールのロビーであったり、広場のほうでも販売をされております。
どうぞお買い求めもいただければと思いますし、また20作品全てが、ロビーで作品が掲示をされておりますので、どうぞ御覧をいただければというふうに思っております。
我々もこれからもこの150周年を契機に千葉県各地域の文化資源であったり、魅力にしっかり光を当てて、千葉県それぞれの地域を活性化させてまいりたいと思っております。
改めて、フレーム切手の企画に賛同いただいた全ての皆様方に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
(司会)
ありがとうございました。
尚、今知事からも御紹介がございましたが、今日先行販売をこの会場で行っておりますので、ぜひ今日の日の記念にお買い求めください。
それでは壇上の皆様は御降壇ください。
受賞者の皆様も御講壇ください。
重ねて御案内申し上げます。
フレーム切手はホール正面のロビー及び21世紀の森と広場におきまして販売をしておりますのでぜひお買い求めください。
(司会)
閉式の辞を千葉県副知事 穴澤幸男より申し上げます。
(穴澤副知事)
本日は、千葉県誕生150周年記念式典に御臨席賜り誠にありがとうございます。
県民の皆様方と一緒に千葉県の更なる飛躍を目指してまいりますことをお誓い申し上げまして、千葉県誕生150周年記念式典の終了を宣言いたします。
(司会)
皆様、本日は御多忙の中御臨席賜り誠に有難うございました。
以上を持ちまして、記念式典の第一部を終了いたします。
ここで第二部の準備がございますので、10分間の休憩とさせていただきます。
まもなく開演いたします。
ロビーにおいでの皆様はお席にお戻りください。
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