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更新日:令和6(2024)年1月1日

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ちば県民だより(令和6年1月号)3面

花いっぱい!早春の房総を旅しよう

新年の始まりとともに、温暖な千葉県には一足早く春が訪れます。

花々の香りに包まれて、春の息吹を感じる旅に出かけてみませんか。

問い合わせ 県観光誘致促進課 電話番号 043-223-2412 ファックス 043-225-7345

ちばを彩る花々に会いに行く

※花の見頃は天候などの影響により変わります。詳しい状況は各所へお問い合わせください。

チューリップまつり【船橋市:ふなばしアンデルセン公園[ちば文化資産]】

見頃 12月下旬から1月下旬

特殊な栽培方法で真冬に開花するアイスチューリップが見どころ。園内は20種類約4万株の色とりどりのチューリップで彩られます。

問い合わせ ふなばしアンデルセン公園 電話番号 047-457-6627

佐久間ダム湖親水公園【鋸南町】

見頃 12月中旬から1月下旬(水仙)

佐久間ダム湖周辺には「をくづれ水仙郷」と呼ばれる名所があり、水仙を見ながらハイキングが楽しめます。2月上旬からは「頼朝(よりとも)桜」の愛称で親しまれる河津(かわづ)桜が見頃を迎え、「頼朝桜まつり」が開催されます。

問い合わせ 鋸南町観光協会 電話番号 0470-55-1683

菜な畑ロード2024【鴨川市】

見頃 1月上旬から3月上旬

1万坪の田んぼ一面に咲く菜の花はまるで黄色のじゅうたん!フォトコンテストやミニトレイン乗車イベントも開催されます。

イベント 1月6日(土曜日)から3月3日(日曜日)9時30分から15時

問い合わせ  一般社団法人 鴨川市観光協会 電話番号 04-7092-0086

いすみ鉄道の景観[ちば文化資産]【いすみ市から大多喜町】

見頃 2月中旬から3月下旬(菜の花)

「菜の花列車」の愛称で知られるいすみ鉄道の沿線に菜の花が咲き誇ります。3月下旬に見頃を迎える桜との共演を楽しむことができるかも。

問い合わせ いすみ市観光協会 電話番号 0470-62-1243

坂田城跡天空の梅まつり【横芝光町】

見頃 2月中旬から3月上旬

室町時代中期に千葉一族によって築かれ、戦国時代に改修された坂田城。城郭遺跡にある梅林は県内最大級の広さで、キッチンカーや梅加工品の販売などでにぎわいます。

問い合わせ  一般社団法人 横芝光町観光まちづくり協会 電話番号 0479-74-8585

しらこ温泉桜祭り【白子町】

見頃 2月中旬から3月上旬

県道30号線沿いをはじめ、白子町内に早咲きの桜である「しらこ桜」が植えられています。祭りの期間中の18時から21時にはライトアップされた夜桜が楽しめます。

問い合わせ 白子町観光協会 電話番号 0475-33-2117

 

2日間乗り放題!おトクに県内を巡る
サンキュー♥ちばフリーパス

県内のJR線と一部の鉄道、路線バス、フェリーが2日間乗り放題になるフリーパスを発売します。便利でおトクなパスを使って観光スポットを巡ってみませんか。

発売額 大人3,970円、子ども1,980円

発売期間 1月4日(木曜日)から2月28日(水曜日)

利用期間 2月29日(木曜日)までの連続する2日間

発売箇所 県内のJR主要駅の指定席券売機

問い合わせ 県観光誘致促進課 電話番号 043-223-2412

HP 今年も発売!サンキューちばフリーパスで旅しよう♪|特集|千葉県公式観光サイト ちば観光ナビ外部サイトへのリンク

観光スポット例

  • 犬吠埼(いぬぼうさき)灯台[ちば文化資産]

全国に16基しかない登れる灯台のうちの1つです。

交通 銚子電鉄犬吠駅から徒歩10分

  • 白間津(しらまづ)のお花畑

1月からキンセンカやポピー、ストックなどの花摘みが楽しめます。

交通 JR千倉駅から日東交通バス「白間津のお花畑」下車すぐ

 

GOGO(ゴーゴー)房総デジタルポイントラリーで千葉の魅力、新発見!

県内の観光スポットを巡りながら、スマートフォンを使ってポイントを集めるデジタルポイントラリーを開催中!

ポイントに応じて、県産品や千葉県誕生150周年賞などのすてきなプレゼントが当たる抽選に応募できます。

期間 2月29日(木曜日)まで

問い合わせ GOGO房総デジタルポイントラリー事務局 フリーダイヤル 0120-380-076

HP GOGO房総デジタルポイントラリーキャンペーン /プラチナマップ外部サイトへのリンク

 

祝 松原伸生(まつばらのぶお)さん
重要無形文化財の保持者(人間国宝)に認定!

令和5年10月、江戸時代から伝わる染色技法の「長板中形(ながいたちゅうがた)」が重要無形文化財に指定され、君津市在住の染色作家 松原伸生さんが保持者(いわゆる人間国宝)に認定されました。県内で人間国宝の認定は20年ぶりとなります。

【プロフィール】 1965年東京都江戸川区に生まれる。都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、19歳の時に君津市に移住。染色作家の父に師事しながら伝統的な長板中形の染色技法を習得。2017年県の指定無形文化財保持者として認定。2021年紫綬褒章を受章。

長板中形とは?

型紙を使った日本の伝統的な染色法である型染の一種。反物の両面に糊(のり)を置いて藍に浸し、白く染め残すことで文様を浮かび上がらせます。表裏でぴったり重なるように文様を出すことが特色です。主に江戸時代中期以降、浴衣染めの技法として定着しました。

「長板中形」の名称は、約6.5mの長い板に生地を張って糊置き(型付(かたつけ))することと、文様が小紋より大きく、大紋より小さい(中ぐらいである)ことに由来します。

松原さんの卓越した技術!

伊勢型紙を用いた型染で、反物幅の短い型紙を、一反(約13m)の布に寸分の狂いなくつなげて染め上げます。精緻で美しい作品は多方面から高い評価を得ています。

問い合わせ 県教育庁文化財課 電話番号 043-223-4082 ファックス 043-221-8126

 

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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