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更新日:令和6(2024)年10月5日
ページ番号:609235
「動く3D装置」など最新の「はかる」を体験
私たちの生活を支えるさまざまな分野の「はかる」技術を展示します。人の動きなどを3D化できる装置や、光の波長を調べる実験などイベントも盛りだくさん!
期間 10月14日(土曜日)から12月3日(日曜日)
料金 一般500円、高校・大学生250円
会場・問い合わせ 県立現代産業科学館(市川市鬼高1-1-3) 電話番号 047-379-2000
史跡を巡る「歴史散歩」などのイベントも
江戸時代から現在までのさまざまな地図を展示し、時代によって変化する土地の姿や人々の暮らしを読み取ります。
史跡を巡る「歴史散歩」や切り絵で地図を作るワークショップなども開催します。
期間 11月26日(日曜日)まで
料金 一般300円、高校・大学生150円
会場・問い合わせ 県立関宿城博物館(野田市関宿三軒家143-4) 電話番号 04-7196-1400
行商カゴを背負う体験や野菜販売、カゴ作りの実演も
昔懐かしい行商の風景を写真や聞き取りを基に紹介します。
期間 11月12日(日曜日)まで
料金 一般300円、高校・大学生150円
会場・問い合わせ 県立房総のむら(印旛郡栄町龍角寺1028) 電話番号 0476-95-3333
東京湾アクアラインの上を走る「ちばアクアラインマラソン2024」を来年11月10日(日曜日)に開催します。
種 目 | 定 員 | 制限時間 |
---|---|---|
マラソン(42.195キロメートル) | 1万2千人 |
6時間10分 |
ハーフマラソン(21.0975キロメートル) | 5千人程度 | 3時間20分 |
車いすハーフマラソン(21.0975キロメートル) | 10人程度 | 1時間10分 |
エントリー期間 令和6年3月22日(金曜日)12時から5月9日(木曜日)17時
募集期間 12月1日(金曜日)まで(消印有効)※詳細はホームページをご覧ください。
問い合わせ ちばアクアラインマラソン実行委員会事務局 電話番号 043-223-4107(平日9時から17時)
山武地域に所在する3つの庁舎を集約した新しい合同庁舎が、10月23日(月曜日)から各種サービスの提供を開始します。
4階 | 東上総教育事務所 山武分室 |
3階 | 山武土木事務所 |
2階 | 山武農業事務所 |
1階 | 山武地域振興事務所 東金県税事務所 |
場所・交通 東金市東新宿1-11、JR東金駅から徒歩6分
問い合わせ 県総務課 電話番号 043-223-2027
新鮮な野菜や卵、米などをカゴに背負って都内を行商し「千葉のおばちゃん」と親しまれた女性たち。ピーク時には約9千人を数え、特に成田線・常磐線沿線では、夜明け前から黒い大きな荷を背負い、駅のホームを一群となって移動する姿を指して「カラス部隊」との言葉も生まれました。
始まりは大正期にさかのぼります。第一次世界大戦後、日本経済は慢性的な不景気に陥り、米や麦、繭の価格下落により農家は困窮しました。一方、東京では都市域が広がり食糧需要が増したため、千葉の鉄道沿線の農家は、野菜栽培と行商に活路を見いだしたのです。手賀沼や印旛沼の洪水や戦後の食糧難を背景に急増し、昭和40年ごろまでが最盛期でした。
新鮮でおいしい野菜をお得意さんのニーズに応じてきめ細かくそろえ、時に家事を手伝い、話し相手になるなど、気配りで信頼関係を築きました。令和になっても高齢の行商人の活動が続いていたのは、おばちゃんたちの商いへの信頼の証でしょう。
問い合わせ 県立中央博物館 電話番号 043-265-3111
房総のむらでは「千葉の行商」についての展示を開催中!
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