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更新日:令和5(2023)年9月15日
ページ番号:309001
平成22年(2010)年10月1日
企業庁では、平成24年度末の土地造成整備事業の円滑な収束と工業用水道の効率的な事業運営を行うため、9月29日に
「企業庁新経営戦略プラン(改定版)」(PDF:492KB)を策定しました。
今後は、本プランに基づき、平成24年度までの残り3年間を、土地造成整備事業の「待ったなしの収束取組期間」と位置付け、積極的、集中的に事業を推進していきます。
また、工業用水道事業については、安定給水と経営健全化を基本として、各種取組を進めていきます。
企業庁新経営戦略プラン(改定版)
平成18年に前プランを策定し、土地造成整備事業の平成24年度収束に向けて取り組んできましたが、
(1)平成20年秋以降の急激な景気悪化に伴い、分譲収入が大幅に減少していること
(2)公共施設の引継ぎに時間を要していること
(3)「千葉県行政改革計画」において、平成24年度の土地造成整備事業の収束堅持とプラン改定が明記されたこと
といった状況変化に的確に対応し、24年度末収束を確実にするため、今回、プランを改定しました。
※事業収束とは、基盤整備の概成、公共施設の市町村等への引継ぎ、将来的な債権・債務の処理方針の確定などを行うことにより、事業に一定の区切りを付けることです。
ア.基本方針
以下の3点を基本方針として、土地分譲、基盤整備、公共施設の引継ぎを促進し、公益施設負担金の処理方法、貸付金等の取扱方針を確定し平成25年度以降、清算会計へ移行していきます。
(平成25から27年度は、土地会計と清算会計の併存)
(ア)保有土地の処分を促進するとともに、平成24年度末までの事業概成を図ります。
(イ)債権・債務や残事業の処理方針など、清算に必要な基本的条件を確定させます。
(ウ)収束後の事業の清算に向けた仕組みを作ります。
イ.重点的取組
など、全23項目
※清算会計とは、土地会計から移管された土地等の管理・処分を行い、資産の現金化を進めるとともに、引き継いだ負債の処理を行い、債権・債務の整理を行う会計です。
ア.基本方針
「第2次千葉県工業用水道事業長期ビジョン」等に基づき、工業用水の「安定給水」と事業の「経営健全化」に努めていきます。
イ.重点的取組
など、15項目
資金収支見通し及び事業スケジュールを策定し、適切な検証を行いながら、年度ごとの結果を公表していきます。
(参考資料)
企業庁新経営戦略プラン(改定版)の概要(PDF:234KB)
企業庁新経営戦略プランの改定について(概要図)(PDF:183KB)
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