冊子「けんせつ姫」を活用した建設業の魅力発信推進事業について

発表日：令和6年10月21日
県土整備部建設・不動産業課

　地域の基盤をつくり人々の生活を支える重要な役割を担っている建設業について、その魅力を知るとともに、建設業への理解を深めてもらうことにより、建設業の将来の担い手確保につなげるため、県内の中学1年生及び高校1年生を対象に、建設業の女性の活躍を紹介する冊子「けんせつ姫」を配付します。

1　事業の目的

　建設業は、地域の基盤をつくり人々の生活を支える重要な役割を担っておりますが、少子高齢化社会における深刻な人手不足の中において、担い手の確保が重要な課題となっております。

　また、建設業は、男性の職場のイメージが強いと考えられますが、担い手確保のためには、女性が活躍できる職場であることを理解してもらう必要があります。

　とりわけ、職場体験が始まる前の中学1年生や具体的に進路を考え始める前の高校1年生及び保護者に向けて、建設業の魅力をアピールし、建設業への理解を深めてもらうことにより、将来の担い手確保を目指します。

県内全ての中学1年生及び高校1年生の生徒　約11万人

（公立のほか国立及び私立を含み、また、義務教育学校及び中等教育学校を含みます。）

冊子「けんせつ姫」

※この冊子（船橋市所在の土佐工業株式会社発行のフリーペーパー）は建設業の魅力を知るとともに、建設業についての理解を深めてもらうため、発行人の許可を得て、千葉県が増刷したものです

配布冊子（けんせつ姫）の表紙及び背表紙

10月下旬

（10月23日から順次、中学校、高等学校等、計574校に配送予定。）