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更新日:令和6(2024)年4月8日

ページ番号:6676

伝工:紐・刺繍

江戸組紐(えどくみひも)

市町村名

松戸市

製作者名

中村航太(なかむらこうた)

紹介文

江戸組紐は、江戸時代の武家社会で必要とされた組紐と、江戸町民文化で磨かれた組紐の二つを源流に持っています。
中村さんは、松戸市内で約130年の歴史を持つ組紐製作工房の四代目として、「手組み・正絹・日本製」にこだわり、現代の着物姿に合う洗練された帯締め・羽織紐の製作を続けています。

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江戸組紐 中村航太

市町村名

市川市

製作者名

福田隆太(ふくだりゅうた)

紹介文

組紐は、奈良時代に仏教と供に渡来し、我が国独特の技術の発展を経て、日本独自の組紐、優美な紐がつくられるようになりました。

福田さんは、現代の名工として認定を受けた実父の隆さんの下で修業を重ね、伝統工芸技術を極めることに留まらず、現代に合った組紐の形を生み出すことにも積極的に挑戦しています。

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 江戸組紐の画像 福田隆太氏の画像

下総組紐(しもうさくみひも)

市町村名

佐倉市

製作者名

久田美智子(ひさだみちこ)

紹介文

組紐は、奈良時代に中国より仏教文化と供に渡来し、我が国独特の技術の発展により、日本組紐として優美な紐がつくられるようになりました。
久田さんは、昭和59年度に県指定を受けた実父の久松さんの下で修業を重ね、二代目としてその技術を受け継いでいます。各種工芸品展などでの入賞経験もあります。

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下総組紐 久田美智子

お問い合わせ

所属課室:商工労働部観光政策課旅行業振興班

電話番号:043-223-2416

ファックス番号:043-225-7345

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