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令和4年度浴槽水等のレジオネラ属菌検査結果

千葉県では、県内（政令市である千葉市内及び中核市である船橋市内、柏市内の施設を除きます）の公衆浴場及び旅館ホテル等の入浴施設の衛生管理の徹底を図るため、浴槽水のレジオネラ属菌の行政検査を行いました。
検査の結果、レジオネラ属菌(注1)が検出された場合は、レジオネラ症発生防止のため、直ちに当該浴槽の使用の自粛を要請し、改善を指導しました。(注2)

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検査結果

1. 期間：令和4年10月から令和5年1月まで
2. 検査数：28施設延べ82検体
3. 不適数：5施設延べ9検体

衛生管理基準（注3）の主な違反内容

• 循環ろ過器や配管に付着した生物膜の除去が1週間に1回以上行われていない。
• 浴槽水の残留塩素濃度が規定の範囲内で維持されていない。

 指導結果

• レジオネラ属菌が検出された全ての施設において、速やかに改善が行われ、使用の再開に当たってはレジオネラ属菌が検出されていないことを確認しています。