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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健医療政策 > 千葉県衛生研究所/CHIBA PREFECTURAL INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH > ウイルス・昆虫医科学研究室(Division of Virology and Medical zoology) > 日本紅斑熱について
更新日:令和6(2024)年2月13日
ページ番号:3628
日本紅斑熱は、日本紅斑熱リケッチアを保有するマダニに刺されることで感染するダニ媒介感染症です。
マダニに刺されてから、2日から8日程度の潜伏期間を経て発症します。
主な症状は、発熱、発疹、マダニの刺し口にできる痂皮です。
診断が遅れると、重症化することがあるため注意が必要とされています。
国内では、西日本を中心に患者の発生が確認されています。
千葉県では、毎年春から秋にかけて患者が確認されており、患者の主な発生地域は千葉県南部です。
予防としては、マダニに刺されないことが重要です。
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