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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年9月6日

ページ番号:510996

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」バンドオーディション等の実施について

発表日:令和6年4月10日
(令和6年9月2日更新)
環境生活部スポーツ・文化局文化振興課

国内最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が今年も本県の千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。
県では、本イベントが県内の音楽文化の振興に寄与するものとなるよう、本県の若者が「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にオープニングアクトとして出演できるオーディションやバックヤードツアーをイベント主催者と協力して実施します。
また、オープニングアクト出演者のうち1組を県内の中学生、高校生から選出します。

目的

本県における国内最大の音楽フェスの開催を好機として、次世代を担う若者が音楽文化に触れるとともに、参加し発表できる機会を提供することにより、県内の音楽文化の振興を図ります。

実施方法

千葉県とイベント主催者の株式会社エフエム東京で締結した協定に基づき、実施します。

主催

  • 千葉県
  • 株式会社エフエム東京

協力

  • 株式会社ロッキング・オン・ジャパン

協賛

  • 株式会社千葉ステーションビル

オープニングアクトバンドオーディション「ROAD TO ROCK IN JAPAN FES. CHIBA 2024」

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」のオープニングアクトとしての出演権を懸けたオーディションを実施します。

開催地千葉県を愛する若いバンド、アーティストを広く募集します。

※オープニングアクトとは、イベントの前座のことで、プログラムの1番最初に行われます。

※オーディションは終了しました。

オープニングアクト出演者

審査の結果、以下の4組を優勝とし、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」のオープニングアクト出演者に決定しました。

オープニングアクト終了後に出演者の皆さんから感想等を伺いました。

saisons(8月3日(土曜日)出演)

saisons

質問1:オープニングアクトとして出演された感想はいかがでしたか。

今までで一番大きなステージだったので、出演前は絶対に緊張するだろうと思っていましたが、緊張よりも気持ち良さ、ワクワクの方が勝って楽しかったです。
観に来てくれたお客さんは、リハーサルの時から拍手してくださって、みなさん温かったです。

質問2:オーディションに参加された感想をお聞かせください。

「オープニングアクト出演権を獲るぞ」という気持ちはありましたが、勝てるとは思っていなかったので、1次、2次審査を通過したときは驚きました。
最終公開オーディションはステージや照明がすごくて、緊張しましたが、当日までに部員のみんなが演奏を見てくれて、最終公開オーディションに備えて部員のみんなで頑張ったって感じで、良い重荷を背負いながら挑めました。

質問3:オーディション優勝を受けて、周りからの反響はありましたか。

ロッキンのことが好きな友達や先生もいて、みんな喜んでくれました。
学校でも表彰されました。

質問4:曲作りや演奏で心掛けていたことはありますか。

季節をモチーフにした曲作りと物語です。楽曲のベースとなる春夏秋冬の物語を自分たちで登場人物の設定から考え、その物語をベースに曲を作っています。曲を聴いている人を物語の舞台へ入り込めるような、MCやそれにつけるギターも考えながら作っていますし、ボーカルが2人いることでより世界観を幅広くできてるかと思います。
人の痛みに寄り添える演奏をしたいと思っているので、それを全う出来る演奏を心がけています。

質問5:オープニングアクトをご覧になった方や県民の皆様にメッセージをお願いします。

私たちの曲を聴いて、少しでも嬉しい、楽しいと思えるような演奏ができていたなら良かったと思います。
部員のみんな、顧問の先生、家族にも支えられて今の私たちのバンドがあります。また、今日聴いてくれた人も私たちの作る世界観に一緒に包まれてくれた人たちだと思うので、楽しく演奏できたのは間違いなく私たちの音楽を聴いてくれた全ての人のおかげです。本当にありがとうございました。

ハイドランド(8月4日(日曜日)出演)

ハイドランド

質問1:オープニングアクトとして出演された感想はいかがでしたか。

まさか自分たちが出演する側だと思っておらず、実際に出演できるという実感が本当に無かったですが、ステージに上がってみたら、思っているよりも多くの人が観てくれて、こんな広いステージで大勢の人に囲まれて演奏するのが初めてだったので楽しかったです。
バンドをやっていて良かったと思いましたし、これからも頑張ってまた知名度が上がった時にまた出演できたらいいなという気持ちが芽生えてきました。

質問2:オーディションに参加された感想をお聞かせください。

オーディション自体初めてだったので、1次、2次審査は通過したという実感が無かったですが、最終審査までに約160組から8組に絞られたのを知り、実感が湧きましたし、「勝ちたい」と思うようになりました。
最終審査では他の参加者の演奏が上手すぎて、危機感がありましたが、結果発表で優勝者として自分たちが選ばれて、とても驚きました。

質問3:オーディション優勝を受けて、周りからの反響はありましたか。

ロッキンに来る予定の友人もいて、反響はすごかったです。「え、ロッキン出るの!?」というリアクションだったので、「出るよ!」とドヤ顔で言いました。
ロッキンのことをあまり知らない友人も、イベントのタイムテーブルで有名アーティストと同じ欄に並んでいるのを見て驚いていました。

質問4:オーディション終了後からオープニングアクト出演までの練習で、心掛けていたことはありますか。

最終公開オーディションでは、自分たちのパッションを出せた一方、演奏に改善点があると感じていたので、パッションはそのままに演奏技術を向上させていこうという話になり、部活の合宿中にリズムの練習などをしました。
また、最近はステージ上での各パートの動き方や魅せ方も話し合うようになりました。

質問5:オープニングアクトをご覧になった方や県民の皆様にメッセージをお願いします。

まさか出演できると思っていなかったので、すごく緊張しましたが、皆さんに僕たちの熱い演奏を届けられたかなと思います。まだ高校2年生なので、あと1年本気で音楽と向き合い、また皆さんとお会いする機会があれば、さらにパワーアップした姿をお見せできればと思います。本当に今日はありがとうございました。

HINONABE(8月10日(土曜日)出演)

HINONABE

質問1:オープニングアクトとして出演された感想はいかがでしたか。

初めての屋外でのライブ、初めての音楽フェスへの出演でもあり、こんなにたくさんの人がいる状況でのライブも初めてだったので、出演前はとても緊張しましたが、ステージに上がってみたらテンションが上がりました。会場も盛り上がってくれたので、とても楽しくライブができました。

質問2:オーディションに参加された感想をお聞かせください。

10代最後の年ということで大きい舞台に出演できる機会を逃さないようにしたいと思い、オーディションに応募したら、なんと優勝となり、オープニングアクトとして出演できてよかったです。
今までオーディションに参加した経験が無く、正直余裕は無かったですが、最終公開オーディションでの演奏後は「やることはやったな」という気持ちでした。
結果発表で名前を呼ばれた時は実感が湧きませんでしたが、家に帰ってから「ロッキンに出られるんだ…!」という実感が湧いて、テンションが上がりました。

質問3:オーディション優勝を受けて、周りからの反響はありましたか。

誰もが知っている大型フェスなので、知人や友人からすごい反応はありました。数少ないですが、ずっとライブに来てくれていたファンの方も今日のオープニングアクトを観に来てくれていたので、すごく嬉しかったです。

質問4:今後の活動予定を教えてください。

9月2日に「新しい大事で埋めなよ。」というEPをリリース予定で、今回のオープニングアクトで演奏した3曲全てが収録されていますので、是非たくさんの人に聴いてもらえると嬉しいです。また、東京だけでなく、大阪や名古屋等、色々な場所でライブを行います。詳細はSNSを確認していただければと思います。

質問5:オープニングアクトをご覧になった方や県民の皆様にメッセージをお願いします。

できる限り多くの方に自分たちのことを知ってもらい、そして良い影響を与えられたら嬉しいです。また、今応援してくだっている方をもっと楽しませて、喜ばせたいです。今回のオープニングアクトを通して知ってくださった方も、これからさらに頑張るのでよろしくお願いします。

カラノア(8月11日(日曜日)出演)

カラノア
質問1:オープニングアクトとして出演された感想はいかがでしたか。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」はバンドを結成した時からの憧れの舞台でした。出演前はとても緊張しましたが、ステージに上がってからは、ステージに立っている自分の姿を向かい側のステージから観ているような気分になって、めちゃくちゃ興奮しました。
お客さんの中には、自分たちのタオルを持っているファンの方もいて、ライブハウスで積み上げてきたものがしっかり形になって、このような大きい舞台に出演できているのだと実感できました。

質問2:オーディションに参加された感想をお聞かせください。

今年で2回目の挑戦でしたが、前回落選してしまった中で今回は優勝できて、僕たちも皆で成長できているんだなという自信につながりました。

質問3:オーディション優勝を受けて、周りからの反響はありましたか。

SNSでたくさんの応援のコメントをいただき、大変うれしかったです。
普段はコメントを投稿しないファンの方からの「おめでとう!」という反応もとても大きかったです。

質問4:今後の目標を教えてください。

今回のオープニングアクト出演が「たまたま運が良かったこと」ではなく、「必然」だったと言えるようになりたいと強く思いました。
10年後にはドームツアーや都市ツアーを開催できるようになりたいです。

質問5:オープニングアクトをご覧になった方や県民の皆様にメッセージをお願いします。

今日来てくださった方、僕たちを観てくれて本当にありがとうございます。今日出会えたのはきっと何かの縁なので、今後もちょっとでも皆さんの頭の片隅にいれるように頑張ります。
今年9月には東京と名古屋でライブがあり、11月にも東京、名古屋、大阪を巡るツアーを開催しますので、ホームページやSNSをチェックしていただければと思います。

オープニングアクト出演者への副賞の贈呈について

千葉県内で商業施設「PERIE(ペリエ)」を運営する株式会社千葉ステーションビルから、本オーディションへの協賛としてオープニングアクト出演者への副賞を提供いただきました。

オープニングアクト出演者には、オーディション優勝のお祝いと今後の音楽活動への応援として、「ペリエお買物券5万円分」が贈呈されました。

オープニングアクト出演者集合写真

副賞贈呈の様子
 

応募要件

以下の条件を全て満たしていることが必要です。

  • メンバーのうち、1名以上が千葉県内に在住・在学・在勤していること。
  • メンバーの平均年齢が20代までであること。
  • 原則、プロダクションや事務所、レーベルに所属しておらずこの企画の応募に支障がないこと。
  • 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」の開催日のうち、主催者が指定する日程に必ず出演できること。また、出演にあたり制限や契約上の制約がないこと。

応募方法

音楽プラットフォーム「Eggs」外部サイトへのリンクからエントリーしてください。

スケジュール

  • 令和6年4月10日(水曜日)から5月19日(日曜日)まで
    1次審査(資格・音源審査)応募期間
  • 令和6年6月10日(月曜日)
    1次審査結果発表
  • 令和6年6月10日(月曜日)から6月24日(月曜日)まで
    2次審査(映像審査)応募期間
  • 令和6年7月5日(金曜日)
    2次審査結果発表
  • 令和6年7月15日(月曜日)
    最終公開オーディション(県立青葉の森公園芸術文化ホール)

中高生枠について

県内の中学生、高校生がオープニングアクトとして出演できる場を設定し、「メンバー全員が県内在住又は在学の中学生又は高校生である」応募者の中から出演者を1組選出します。

バックヤードツアー

音楽フェスを裏で支える仕事を体感し、興味を持つきっかけとするため、県内に在住又は在学の高校生に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」の会場や舞台裏を見学する機会を提供します。

募集定員

60名(応募多数の場合は抽選)

※詳細は募集情報をご覧ください。

※参加者の募集は終了しました。

過去の事業実施結果

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課千葉県誕生150周年記念事業推進室

電話番号:043-223-3945

ファックス番号:043-224-2851

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