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更新日:令和6(2024)年4月10日
ページ番号:658471
発表日:令和5年4月13日
(令和5年6月2日更新)
環境生活部スポーツ・文化局文化振興課
国内最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が今年も本県の千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。
県では、本イベントが県内の音楽文化の振興に寄与するものとなるよう、本県の若者が「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」にオープニングアクトとして出演できるオーディションやバックヤードツアーを主催者と協力して実施します。
また、今年は千葉県誕生150周年を記念した取組として、オープニングアクト出演者のうち1組を県内の高校生から選出します。
本県における国内最大の音楽フェスの開催を好機として、次世代を担う若者が音楽文化に触れるとともに、参加し発表できる機会を提供することにより、県内の音楽文化の振興を図ります。
千葉県と主催者の株式会社エフエム東京で協定を締結し、実施します。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」のオープニングアクトとしての出演権を懸けたオーディションを実施します。
開催地千葉県を愛する若いバンド、アーティストを広く募集します。
※オープニングアクトとは、イベントの前座のことで、プログラムの1番最初に行われます。
※オーディションは終了しました。
以下の条件を全て満たしていることが必要です。
千葉県誕生150周年を記念し、県内の高校生がオープニングアクトとして出演できる場を設定し、「メンバー全員が高校生である」応募者の中から出演者を1組選出します。
※千葉県誕生150周年の詳細は、記念ホームページをご覧ください。
審査の結果、以下の3組が「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」のオープニングアクト出演者に決定しました。
オープニングアクト終了後に出演者の皆さんから感想等を伺いました。
憧れのロッキンに出演し、好きなバンドと同じステージに立てたことは人生で一番の経験です。高校生で経験できたことが今後に何か影響を与えるんじゃないかと思います。
また、ROCK IN JAPAN FESTIVALが千葉県で、地元で開催されるということで千葉県に生まれてよかったなと思います。
今までのライブと比べると、今日はお客さんとの距離がありましたが、ステージが高く、奥の方にいるお客さんの反応まで見ることができました。
緊張していたメンバーもいましたが、MCにも拍手等で反応してくれて、本当に楽しかったです。
応募した時はダメ元のつもりでした。提出期限に間に合わせるために音源を録ったので、通ったらラッキーという感じでしたが、審査を通過して驚きました。
最終公開オーディションは、知り合いでないお客さんも演奏に反応してくれて、ありがたかったし温かい会場でした。演奏後に「楽しかったからいいか」と思っていたら、オープニングアクトとしての出演が決まり、オーディション合格までの一つ一つに驚きました。
これまで出場してきた高校生の大会を通じて、他校のバンドともつながりがありますが、SNSで色んな高校の仲間からオーディション合格に対する反応がありました。
また、別のオーディションに合格してROCK IN JAPAN FESTIVALに出演したOBや、大会で優勝した先輩もいたので、僕たちも結果を残せて安心しました。
僕たちは技術では1位にはなれないですが、5人のボーイズの高校生にしか出せない曲や雰囲気が大人の皆さんに伝わり、懐かしんだり、「高校生っていいな、青春だな」と感じていただければと思います。
すごい景色で、すごい音で、すごい楽しかったですが、今までやってきたライブの延長線上として、ある種いつも通りで後悔無くライブができたところがよかったです。
ライブハウスと異なり、奥も左右もどこを見てもお客さんがいて、どこを見ればいいか分からないくらいでした。左右にいる人たちも手を挙げたり、手を叩いたり、歌ってくれていたので、お客さん全員を見てライブしました。
「合格したらいいな」という思いはありましたが、イベントがあまりにも大きく、実感がないまま参加していました。ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演するという実感が湧いたのは、今日のステージに出た時でした。
1次、2次審査(映像審査)では、落ちても後悔がないよう、自分たちが凝縮された曲を選曲して送りました。それが合格という答えで返ってきたのでよかったです。
最終公開オーディションの時はお客さんのレスポンスがよかったです。
オーディションを通して、「ステージに立つ人にこういう景色を作ってほしい」という想いが伝わり、それに応えたら今日までつながったので、よかったと思いますし、血が通ったフェス、オーディションということを最後に実感できました。
ROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉開催ということにも思い入れが強くなりました。
結成10年目を迎え、たくさんのライブに出演してきましたが、その10年間でつながった仲間たちが連絡をくれて、「おめでとう」と言ってくれました。仲間に支えられているなと思いながら今日を迎えることができました。
僕たちもそうですが、本気でこのフェスを楽しみに来ているんだということが、お客さんから伝わってきました。ステージに上がって一言目を発した時にみんなの盛り上がりがあって、すごく愛されているフェスだと思いましたし、そのフェスの4日目のオープニングアクトを任せてもらえてよかったと思っています。
今後も活動を続けていきますし、次は正規のオファーをもらって出演して、また一緒に楽しめたらと思っています。
僕たちもロッキンのことが大好きですし、僕たちのことも見てもらえたらと思っています。
またロッキンで会いましょう!!
昨年5月のJAPAN JAM等、大きいステージに立たせてもらった経験があり、今日は緊張よりも、楽しい気持ちの方が多い状態で終えられました。
お客さんのレスポンスもいっぱい聞こえました。ステージに立った時、目の前にいつものお客さんがいてくれて、僕ら自身もより安心できました。
ライブ審査等の段階を踏んだオーディションだったので、ワンランク上のイベントに出演できた気がしてよかったです。
最終公開オーディションの演奏終了後は正直優勝できると思っていませんでしたが、結果発表で名前を呼んでもらってからは、優勝したからには良いステージを作ろうという風にみんなが気持ちを切り替えられたので、今日の良いステージになったのかなと思います。
これまで多くのオーディションに出場し、最終選考に進んだり、優勝してきましたが、今回はかつてないほどの反響がありました。
これまでは新型コロナウイルスの影響もあり、ライブ審査が無く、皆さんの前で合格したことを伝えられないオーディションもあったので、今回の反響はかなり大きかったです。
できるだけ長く楽器に触った方がいいと思います。
ライブは、どれだけお客さんに気持ちを届けられるかが大事だと思います。気持ちで負けていたら絶対良いライブはできないので、気持ちを押し出していけば、良い流れが来るのではないかと思っています。
今日のライブを見てくれた人の中には、最終公開オーディションにも来てくれた人がいました。ずっと追ってくれている大事なお客さんで、ここまで来れたのはファン皆さんのおかげです。
千葉県にはROCK IN JAPAN FESTIVALのような大きなイベントがあります。これからもしっかりやっていきたいと思います。
音楽フェスを裏で支える仕事を体感し、興味を持つきっかけとするため、県内に在住又は在学の高校生に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」の会場や舞台裏を見学する機会を提供します。
合計80名(応募多数の場合は抽選)
※詳細は募集情報をご覧ください。
※参加者の募集は終了しました。
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