文化芸術のミライ応援補助金
千葉県では、将来を担う若者による文化芸術活動の推進を図ることを目的に、若者が主体となって参加して実施する文化芸術活動事業に対し、補助金を交付します。
事業概要|募集案内|要綱等|観覧募集
事業概要
対象事業
次の各号に掲げる要件を全て満たす事業が対象となります。
- 39歳以下の者が主体となって参加して実施するもの
- 音楽、演劇、舞踊、伝統芸能、文芸、映像、美術等の公演・鑑賞・展覧会等で、主な演奏者・出演者・作者が39歳以下の者による芸術鑑賞事業
- 文化芸術(伝統芸能を含む)に係るワークショップ等で、主な体験参加者が39歳以下の者である参加体験事業
- 上記aとbを組み合わせた事業
- 広く県民に公開される創造的な文化芸術活動で、かつ県内の文化芸術の振興に寄与できると認められるもの
- 過去に比べて新たな取組みを実施するもの
- 補助金交付後も活動を継続する見込みのあるもの
なお、次の事業は、補助の対象になりません。
- 支出以上の収入が見込める事業
- 県から他の補助を受けている事業
- 学校教育関連の活動、企業宣伝活動
- カルチャースクール、教授所等の発表会
- 特定の政治活動、宗教活動
- 寄付を目的として行われる慈善事業による公演・展示等の活動
- 参加者を1市町村に限定する事業
補助対象事業の実施期間(令和6年度)
令和6年6月1日から令和7年2月28日
補助対象者
本事業の趣旨に沿った事業を自ら企画・実施することができ、県内で文化芸術活動を行う 個人 又は 団体(※1)で、下記の要件を全て満たすものを補助対象とします。
【個人の場合】
- 申請する分野での公開活動の実績が1回以上あること
- 事業の実施に必要な経費のうち、補助金を除く自己負担金等の金額を確実に調達できる見込みがあること
- 直近3年間で、文化芸術のミライ応援補助金の交付を受けた回数が1回以下であること(※2)
- 県内に在住、在学又は在勤していること
- 本人が、暴力団員及び暴力団員と密接な関係を有する者でないこと
【団体の場合】
- 申請する分野での公開活動の実績が1回以上あること
- 事業の実施に必要な経費のうち、補助金を除く自己負担金等の金額を確実に調達できる見込みがあること
- 直近3年間で、文化芸術のミライ応援補助金の交付を受けた回数が1回以下であること(※2)
- 規約を有し、団体の意思を決定し執行する組織が確立されていること
- 自ら経理し、監査する等、会計組織を有すること
- 専ら営利を目的とする団体でないこと
- 特定の政治活動又は宗教活動を目的としていないこと
- 県内に事務局を設けていること
- 団体の役員等が、暴力団員及び暴力団員と密接な関係を有する者でないこと
※1 一般/公益社団法人、一般/公益財団法人、特定非営利活動法人、文化芸術団体(※3)等
※2 令和6年度は、対象外となる個人・団体なし(令和6年度開始事業であるため)
※3 主たる構成員が文化芸術活動を行う者又は文化芸術団体である団体
補助対象経費
対象事業に要する直接経費のうち、入場料等の収入及び助成金等を控除した額。
補助率
予算の範囲内で、補助対象経費の3分の2以内、上限20万円。(※詳細は募集案内をご覧ください。)
募集案内
補助金交付要綱等
文化芸術のミライ応援補助金交付事業の観覧・参加募集
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