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更新日:令和6(2024)年4月26日
ページ番号:661499
東総台地地域の基盤整備状況は、県営かんがい排水事業・県営畑地帯総合整備事業等により、生産体系の基盤確立に向けて集約的に進められてきましたが、流通体系を確立するための柱となるべき基幹農道が未整備であったことから、系統出荷に対する障害となっていました。
このような状況から、生産流通の合理化を図るためには東総台地の農業地域を南北に縦貫し、県道を経て当時の東総有料道路(現:主要地方道大栄栗源干潟線)に連絡する広域営農団地農道整備事業の早期樹立が必要とされました。
そのため、広域営農団地農道整備事業により基幹農道の新設を行い、集出荷施設への一次輸送そして東京、千葉方面への二次輸送のための流通経路の改善を図る農道の整備が進められてきました。
全長約10.3kmのうち9.0kmが平成28年3月までに供用を開始しており、令和6年3月21日に残りの1.3kmの供用を開始しました。
【東総台地を走る広域農道】
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