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更新日:令和8(2026)年3月14日

ページ番号:354163

普及活動成果集|千葉農業事務所

改良普及課の成果集です。

令和7年度

発刊によせて(PDF:167.3KB)

ともに伸びよう!千葉地域の若手いちご農家(PDF:787.9KB)

仲間とめざす技術と経営のステップアップ

 千葉地域ではいちごの新規参入者が多く、技術的・経営的な底上げが課題となっています。そこで、若手いちご農家及び参入予定者を対象に、栽培管理に関する知識・技術の習得や経営者能力の向上を図る研修を開催しました。また、新規参入者は地域とのつながりが少ないことから、農業者同士の交流を促し、研修後もつながりを保てる仲間作りも目的の一つとした。その結果、他の農業者と積極的に交流を持ちながら、新たな技術導入や経営の多角化を進めるなど意欲的で地域に活力を与える経営体が育っています。

 活動のねらい・目標や活動内容についてはPDFをご確認ください。

農業のはじめの一歩!鳥獣害対策を現場で学ぶ(PDF:797KB)

農業経営体育成セミナー合同研修I(鳥獣害対策)の開催

 当農業事務所では、就農間もない青年農業者を対象に、農業経営に関する技術や知識を学ぶ「農業経営体育成セミナー」を開催しています。近年千葉地域では、野生鳥獣による農作物被害が年々増加しており、被害金額や被害面積の拡大が深刻な問題となっています。そのため、新規就農者が安定した農業を営むためには、効果的な野生鳥獣対策が必要不可欠です。受講者が野生鳥獣の生態について理解を深め、具体的な対策を実践できるようになることを目的に、専門家を講師に迎え、鳥獣害対策の研修会を開催しました。
 

 普及活動の経過・結果や今後の課題についてはPDFをご確認ください。

気候変動に対応した水稲経営の改善支援(PDF:635.3KB)

水稲の品質と収量の向上のためのイネカメムシ防除

 千葉市内の大規模水稲農家5 戸のうち2戸では、平成30年頃からイネカメムシの吸汁害と推察される不稔と斑点米の発生で主食用米の収量が低下しており、他の3戸ではイネカメムシ被害の実感がなかったものの収量が伸び悩んでいました。そこで、展示ほを設置してイネカメムシに効果が期待される箱施用剤の効果と二番穂でのイネカメムシの発生状況を明らかにし、個別指導と講習会で
の情報提供をして、イネカメムシ防除の意識付けと防除の実践により水稲の品質と収量を向上させることをねらいとした普及活動を行いました。
 
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WCS用イネ後作で飼料用トウモロコシ二毛作栽培(PDF:577.5KB)

水田フル活用と増産への挑戦

 市原市では自給飼料の生産拡大を目的として、水稲農家と畜産農家が連携して、WCS 用イネ収穫後の遊休地を活用し、二毛作での飼料用トウモロコシ栽培に取り組んでいます。昨年は、地下水位上昇や隣接ほ場からの漏水による湿害が発生し、発芽・初期生育不良が目立ちました。更に生育が遅延した場所でヒエが繁茂し減収を招きました。
 そこで、湿害と雑草の防除により初期生育を改善し、二毛作の安定生産体制を確立するため、生産者及びコントラクター組織との連携の下、以下の3 点について現地実証試験を行いました。
(1)排水対策:補助暗渠施工及びほ場の団地化により排水性改善効果を検証
(2)は種時期の前倒し:8月から降水量が増え(表1)、湿害リスクが高まることを想定し、7 月中にWCS 用イネとして収穫できる水稲早生品種との組み合わせにより、トウモロコシは種時期を7 月下旬に早め、収量と湿害リスクに与える影響を評価
(3)雑草対策:トウモロコシ出芽後の除草剤処理の有効性を実証
 
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千葉地域の水田農業を未来へ(PDF:557.6KB)

水稲農家の事業承継に向けた支援

 千葉管内(千葉市、習志野市、市原市及び八千代市)の水田農業では高齢化が進み、後継者不在のまま離農する農家が増加しています。地域農業を維持するためには水稲農家が長期的な目線を持ち、次世代への承継にいち早く取り組む必要があります。
 そこで、事業承継に係る意識啓発や支援を目的に、集合研修による意識づけや、個別指導巡回や農業経営体育成セミナーでの後継者育成に取り組みました。
 
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GAPで築く持続可能な農業の未来(PDF:718.2KB)

令和7年度GAP推進産地の取組

 市原市では水稲農家の離農に伴い、大規模水稲経営体への農地集積が急速に進んでいます。市原市農業振興協会の水稲部会員120 名のうち、経営規模が拡大している経営体の多くは家族経営であり、さらなる規模拡大には労働力の確保と労務管理体制の整備が喫緊の課題となっています。また、雇用導入後の従業員定着を図るためには、働きやすい労働環境の整備が不可欠です。一部の法人経営体では、GAP(農業生産工程管理)の考え方を活用し、従業員の定着に向けた取組を進めています。
 そこで、雇用導入時の労務管理体制の整備や従業員定着に向けた実践方法を学ぶために、市原市農業振興協会水稲部をGAP 推進産地に位置付けて普及活動に取り組みました。
 
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だいこんの安定出荷に向けて(PDF:780.6KB)

夏季の高温条件下における品種比較試験

 JA 市原市姉崎蔬菜組合では、8月下旬から3月中旬にかけてだいこんを作付しています。しかし、近年の猛暑の影響で、8月から9月にかけての高温乾燥による出芽不良や病害虫の発生による品質の低下が問題となっています。
 そこで、夏季の高温に強い有望品種を選定するため、慣行品種を加えて計5品種の比較試験を実施しました。
 
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生食用ばれいしょ栽培の課題と改善への取組(PDF:806.3KB)

品種比較と腐敗要因の検討

 JA市原市姉崎蔬菜組合では、だいこんの裏作としてばれいしょの作付面積が増加しています。しかし、令和6年産では収穫後のばれいしょに腐敗が多発し、出荷ロスが増加して問題となりました。腐敗の原因として、風乾時の高温多湿、収穫の遅れ、梅雨時期の過湿による疫病等の発生が考えられますが、具体的な原因が特定されていません。また、現在の主力品種「とうや」は品質が安定しており、広く栽培されていますが、北海道での種芋の作柄不良により、今後入手が困難になる可能性があるため、代替品種の選定が課題となっています。
 そこで、腐敗の原因を調査し、適切な対策を講じることで出荷量の向上を図るとともに、品種比較試験を通じて、「とうや」に代わる品種を選定することを目指し、普及活動を実施しました。
 
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八千代のなし産地の維持・発展に向けて(PDF:797.6KB)

梨業組合による高温対策と産地維持への取組

 八千代市のなし栽培は100年以上の歴史があり、人口の多い立地を生かした高品質果実の直売を行っています。近年は産地の担い手不足や高温による障害発生が問題となっており、産地を維持していくには担い手の確保・育成や園地の有効活用、高温対策が重要となっています。
 そこで、歴史ある産地の維持・発展に向け、産地の主要な担い手である組合研究部(部員19名)を対象に試験調査活動の支援、組合全体を対象に園地流動化に関する研修会、みどり認定の取得支援を行いました。
 
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高温下における水稲の品質向上に向けて(PDF:475.6KB)

ケイ酸資材施用効果の検証

 近年、高温障害の1つである白未熟粒の発生防止が課題となっており、八千代市内でも品質低下の一因になっています。白未熟粒は、特に出穂期後20日間の平均気温が26℃以上の場合に発生しやすくなります。また、日照不足による稲体の水分低下や、窒素不足による光合成能力の低下も発生の要因となります。
 ケイ酸を含む土壌改良資材(以下ケイ酸資材)は、稲体の倒伏防止や葉身の直立化による光合成能力の向上が期待できることから、白未熟粒の発生を低減できる可能性があります。しかし、市内ではケイ酸資材施用による品質向上の事例はありませんでした。そこで、ケイ酸資材施用による白未熟粒対策の効果を検証しました。
 

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気候変動に対応した秋冬にんじんの品種比較試験(PDF:564KB)

 秋冬にんじんを栽培するJA千葉みらい土気地区出荷組合連合会人参部会では、早生品種として「愛紅」を8月上中旬には種し、11月上旬から1月下旬まで出荷しています。しかし、気候変動により栽培初期の高温や局所的な大雨などで品質が低下しており「愛紅」に替わる品種の選定が課題となっています。令和6年度に品種の比較試験をしたところ、極早生の晩抽性で、夏播き高温期栽培で問題となる空洞症が少なく、肩張りや尻詰まりが優れる総太りタイプの「紅みのり」が有望品種として挙げられました。
 そこで、現在の指定品種の「愛紅」と新たな導入が期待される品種「紅みのり」の形状や品質を比較し、令和6年度と令和7年度の品種比較試験調査結果を基に、人参部会の指定品種に追加できるか検討しました。
 
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秋冬ねぎの安定生産に向けて(PDF:766.8KB)

交信攪乱剤によるシロイチモジヨトウの秋冬ネギ食害軽減

 千葉市幕張地区は、限られた農地を有効に利用しながら長年にわたり秋冬ねぎが栽培されています。令和6年はシロイチモジヨトウが大発生し、効果の高い殺虫剤が限られること、幼虫がねぎ葉身内に食入して薬剤がかかりづらいことから、被害が多発しました。一方、性フェロモンの効果を利用した交信攪乱剤ヨトウコン-Sは、効果を得るためには大面積での使用が必要とされており、小規模ほ場の多い幕張地区では実用性が低いと考えられていました。
 そこで、小規模ほ場におけるヨトウコン-S によるシロイチモジヨトウの被害抑制効果を検証しました。
 
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令和6年度

 1.発刊によせて1(PDF:76.6KB)

 2.「いちはら梨」の維持発展を目指して2(PDF:340.9KB)

 3.千葉県指導農業士会千葉地区会と連携した担い手育成3(PDF:259.4KB)

 4.開講「イチから学ぶ!いちごセミナー」4(PDF:319KB)

 5.秋冬にんじん産地の担い手の経営安定に向けて5(PDF:615.1KB)

 6.青年農業者の経営者能力の向上を目指して6(PDF:237.8KB)

 7.安定した露地野菜の栽培に向けて7(PDF:358.7KB)

 8.歴史あるなし産地の維持・発展に向けて8(PDF:515.5KB)

 9.気候変動に対応する花きの栽培管理技術の改善9(PDF:439.2KB)

 10.集落営農組織における後継者確保の実態把握10(PDF:217.6KB)

 11.緑肥を活用した水稲栽培の普及に向けて11(PDF:231.2KB)

 12.集落営農組織の営農開始に向けて12(PDF:290.3KB)

 13.水田でのWCSイネ収穫後の再生草活用と飼料用とうもろこし二毛作栽培の検討13(PDF:253.3KB)

令和5年度

  1.発刊によせて1(PDF:72.7KB)

  2.地域内飼料の生産拡大に向けて2(PDF:369.4KB)

  3.春夏にんじん優良品種の選定3(PDF:248.3KB)

  4.秋冬にんじん産地の新たな担い手の育成4(PDF:370.4KB)

  5.経営改善に取り組む花き経営体の育成5(PDF:327.5KB)

  6.いちごを栽培する若手農業者の育成6(PDF:301KB)

  7.市原市の水稲経営安定化に向けて7(PDF:331.6KB)

  8.市原市のなし生産における花粉確保の取組8(PDF:317.5KB)

  9.青年農業者の活躍へ向けて9(PDF:283.7KB)

 10.新たな地域農業の担い手との交流を通した担い手育成10(PDF:214.2KB)

 11.若手女性農業者の交流と経営参画をサポート11(PDF:215.2KB)

 12.温水処理や微生物資源でなしの白紋羽病に立ち向かう12(PDF:319.8KB)

 13.苗箱数を減らして水稲の春作業を省力化!13(PDF:360.6KB)

令和4年度

  1.発刊によせて1(PDF:67.5KB)

  2.生産力の強化と担い手育成による梨産地の維持2(PDF:370.6KB)

  3.春夏にんじんのしみ腐病の防除3(PDF:157.9KB)

  4.雇用者を活用した経営の発展を目指して4(PDF:190KB)

  5.地域内耕畜連携の推進5(PDF:138.5KB)

  6.秋冬にんじん産地の新たな担い手の育成6(PDF:206.7KB)

  7.青年農業者の輪をつなげよう!7(PDF:203.3KB)

  8.千葉地区女性ネットワークの活動支援8(PDF:268.8KB)

  9.GAPを活用してより良い農業経営を目指そう9(PDF:197.5KB)

 10.水稲の省力化技術の導入に向けて10(PDF:227.8KB)

 11.厳しい情勢を生き抜くために11(PDF:2,291.7KB)

 12.八千代市における稲WCSの生産拡大の支援12(PDF:253.8KB)

 13.春夏にんじん産地の維持に向けて13(PDF:194.1KB)

 14.水稲の品質向上に向けて14(PDF:235.7KB)

令和3年度

  1. 発刊によせて 1(PDF:68.6KB)
  2. 秋冬にんじん産地の継承に向けた支援の輪づくり 2(PDF:808.2KB)
  3. 春夏にんじんの緑肥導入効果 3(PDF:235.4KB)
  4. 青年農業者の経営発展に向けて 4(PDF:270.2KB)
  5. 落花生種子乾燥方法の改善 5(PDF:201.2KB)
  6. 安心安全に配慮した農業を目指して 6(PDF:354KB)
  7. 気象変動に対応したナシ産地を目指して 7(PDF:254.4KB)
  8. 10年後の加茂地域の農地を担う営農組織を目指して 8(PDF:346.1KB)
  9. GAP手法を取入れたより良い農業経営を目指して 9(PDF:297.6KB)
  10. 私らしく輝くキャリアプランを描こう 10(PDF:258.6KB)
  11. コロナ禍でも活発に続く市原養豚研究会の活動 11(PDF:301.4KB)
  12. WCS用稲栽培の省力化に向けて 12(PDF:291.1KB)
  13. 八千代の梨産地を次世代へつなぐ 13(PDF:343.2KB)
  14. 春夏にんじん産地の維持へ向けて 14(PDF:254.6KB)

令和2年度

  1. 発刊によせて 1(PDF:81.6KB)
  2. 信頼される産地であり続けるために 2(PDF:474.1KB)
  3. 農産加工による所得向上を目指して 3(PDF:539.6KB)
  4. 新たな構築連携システムの構築を目指して 4(PDF:430.7KB)
  5. 千葉市のいちごの歴史に新たな1ページを 5(PDF:320.2KB)
  6. 千葉県が育成した水稲新品種「粒すけ」の普及拡大 6(PDF:333.6KB)
  7. 落花生の生産振興に向けて 7(PDF:350.5KB)
  8. 千葉市鎌田地区の畑地かんがいほ場整備に向けた取組 8(PDF:310KB)
  9. いちはら梨の信頼を守り抜く! 9(PDF:385.5KB)
  10. WITHコロナ時代における情報伝達について 10(PDF:280KB)
  11. 市原市郡本地区の集落営農組織の構築を目指して 11(PDF:375.1KB)
  12. よりよい農業経営を目指して 12(PDF:300.7KB)
  13. 法人化を契機とした経営改善 13(PDF:323.8KB)
  14. 八千代市における梨の白紋羽病防除の取組 14(PDF:422.8KB)
  15. 環境制御技術の導入と販路拡大を目指して 15(PDF:290.3KB)

お問い合わせ

所属課室:農林水産部千葉農業事務所改良普及課

電話番号:043-300-0950

ファックス番号:043-293-2710

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