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更新日:令和7(2025)年3月28日

ページ番号:354163

普及活動成果集|千葉農業事務所

改良普及課の成果集です。

令和6年度

発刊によせて(PDF:76.6KB)

「いちはら梨」 の維持発展を目指して(PDF:340.9KB)

農家と関係機関の多様な取組で産地を守る!

 市原市は、なしの栽培が盛んですが、高齢化や労力不足等により農家数や栽培面積が減少しています。産地の維持発展のためには、規模拡大と新規就農・参入者の確保、生産性向上の課題解決に向け取り組むことが必要です。そこで、市原市、JA市原市、市原市農業振興協会果樹部と連携し、省力樹形の導入による規模拡大、新規就農者の受入体制整備、GAP推進による経営改善に取り組みました。その結果、核となる農家を中心に栽培面積が3.8ヘクタール増加し、新規就農者受入機関の設立や温暖化に対応する施肥技術の改善、産地を支える女性農業者が活躍し、「いちはら梨」の維持発展に向け農家と関係機関が総合力を発揮した大きな一歩となりました。

 活動のねらい・目標や活動内容についてはPDFをご確認ください。

千葉県指導農業士会千葉地区会と連携した担い手育成(PDF:259.4KB)

 農業の高齢化が進展する中、地域の農業振興を図る上で担い手の確保は喫緊の課題です。将来の農業を支える若い人材を確保するため、優良な農業経営者の熱意ある取組みを学び、職業としての農業の魅力を理解し、将来の就農を促進する必要があります。そこで、千葉県指導農業士会千葉地区会では新規就農者や農業経営体育成セミナー受講者や、農業高校生等を対象に地域農業を支える担い手育成を行ってきました。

 普及活動の経過・結果や今後の課題についてはPDFをご確認ください。

開講「イチから学ぶ!いちごセミナー」(PDF:319KB)

女性農業者がいきいき働くためのステップアップに

 女性農業者は、家庭での役割が大きく、農業に関する知識や技術が学びにくい、また点在しているため同世代でのつながりも作りにくい傾向があります。そのため、女性農業者が経営に主体的に参画し、担い手として活躍するためには、参加しやすい学習内容や仲間づくりの場が不可欠です。近年、千葉地域で増加しているいちご経営体の中にも、栽培管理を初歩から学べ、他の農業者とつながれる機会を望んでいる女性農業者がいることがわかりました。

 そこで、いちご栽培に携わる女性農業者が基本的な栽培技術を学び、経営に主体的に取り組むことを目的とした実践力向上研修「イチから学ぶ!いちごセミナー」を開催しました。受講者が交流を深めるためのグループワークを取り入れ、つながりづくりも目的としました。

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秋冬にんじん産地の担い手の経営安定に向けて(PDF:615.1KB)

新規部会員のための現地検討会及び先進農家視察の開催

 JA千葉みらい千葉東部地区出荷組合連合会人参部会(58戸)及び土気地区出荷組合連合会人参部会(17戸)では、新規参入や親元就農により、平成29年から令和6年までに11名が部会に加入し、農業事務所は関係機関と連携して若手農業者の育成に取り組んできました。

 新規部会員は作付面積の拡大志向があるものの、栽培管理技術不足や出荷・調製作業に時間がかかるなどの課題があります。そこで、令和6年度は秋冬にんじんの栽培管理技術の習得と経営改善を目的として研修会を開催しました。

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青年農業者の経営者能力の向上を目指して(PDF:237.8KB)

いちごの栽培を始めて間もない青年農業者を対象とした研修の実施

 千葉地域では、都市近郊の立地条件を生かし、いちごの直売や観光摘みとりを主体とした経営が営まれています。ここ数年、新たにいちごの栽培を始める青年農業者が増えていますが、経験が浅く、基本的な栽培技術が不足している傾向にあります。また、新規参入者が多く、地域の農業者との交流や人脈が少ないことが課題です。

 そこで、いちごの栽培を開始しておおむね5年未満の青年農業者21名を対象に、経営の早期安定のために、知識・技術の習得、農業者同士の交流を図ることを目的とし、令和5年度から令和6年度までの2年間で研修(青年農業者等スキルアップ研修)を実施しました。

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安定した露地野菜の栽培に向けて(PDF:358.7KB)

農業機械による物理性改善の実施

 市原市深城では、限られた畑地を有効に利用しながらだいこんを中心とした露地野菜が栽培されています。しかし、連作で耕うんの頻度が高いことに加えて、長年、大型のトラクターを用いてきたことにより、耕盤層が形成されています。それにより、一部ほ場では長時間の滞水や根部の形状不良による収量及び品質の低下が問題となっています。野菜は、長時間の滞水が続くと土壌中の酸素が欠乏するために、根の呼吸作用が低下して、根腐れや茎葉のしおれなどの症状が発生します。

 そこで、ナイフにより土を反転させずに地表から最大40センチメートルの深さまでの耕盤層を破砕できるパラソイラーの実証ほを設置するとともに、実演会により、ほ場の物理性改善による品質向上と収量への影響を検証し、生産者への周知を図ります。

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歴史あるなし産地の維持・発展に向けて(PDF:515.5KB)

八千代市梨業組合研究部の活動

 八千代市のなし栽培は100年以上の歴史があり、人口の多い立地を生かした高品質果実の直売を行っています。産地の組織である八千代市梨業組合には産地の主要な担い手が所属する研究部(部員18名)がありますが、近年は産地全体の高齢化や後継者不足による担い手不足が問題となっており、産地を維持していくには、省力化や労力確保が重要となっています。

 そこで、歴史ある産地の維持・発展に向け、主要な担い手である研究部を対象に省力化や労力確保に向けた取組を支援しました。

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気候変動に対応する花きの栽培管理技術の改善(PDF:439.2KB)

遮熱剤塗布による施設内の暑熱対策と現地検討会の開催

 千葉地域では、花壇苗(主にパンジー)や鉢花(ラン、シクラメン、カーネーション、観葉植物等の多品目)が栽培されています。しかし、近年の気候変動の影響から、夏季の高温が品質の低下や出荷の遅れ、廃棄につながっています。

 そこで、施設の屋根面に遮熱剤を塗布する展示ほを設置して現地検討会を開催し、遮熱剤の効果の検討と農業者が取り組んでいる暑熱対策について情報交換が必要になりました。

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集落営農組織における後継者確保の実態把握(PDF:217.6KB)

 千葉管内では、集落営農組織が水田の担い手として農地の受け手となっています。しかし、近年は高齢化や労働力不足等により規模拡大や組織の存続自体が難しい状況であり、後継者を確保して持続的に組織を維持できる体制を作る必要があります。

 そこで、千葉地域の後継者確保に向けた次年度の活動の計画立案に役立てるため、管内集落営農組織の後継者確保に係る課題を整理し、併せて、後継者確保に向けた取組を行っている先進事例を調査しました。これらの調査結果を基に、集落営農組織への具体的な支援内容の検討を行いました。

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緑肥を活用した水稲栽培の普及に向けて(PDF:231.2KB)

現地技術の確立に向けた実証ほの設置

 マメ科植物の緑肥(ヘアリーベッチ)は、水稲栽培において、肥料代替効果、アレロパシー効果、土壌改良効果等を目的に導入が進んでいます。管内では、労力不足や都市化が進む中、家畜ふん堆肥の施用が難しくなってきており、地力低下が懸念されています。また、近年の資材価格高騰を受け、化学肥料低減を目指す動きもあり、今年度、大規模経営体5戸が緑肥の試験的導入に興味を示していました。

 しかし、緑肥を活用した水稲栽培は現地技術として確立していません。そこで、現地技術の確立と市原市の水稲担い手120名が属する市原市農業振興協会水稲部部会員への周知と普及を目的に、実証ほを設置しました。

 普及活動の経過・結果や今後の課題についてはPDFをご確認ください。

集落営農組織の営農開始に向けて(PDF:290.3KB)

営農計画の検討と円滑な共同作業のための組織づくり

 八千代市の桑橋、寺台、高本の3地区では、令和2年に基盤整備事業が採択され、これを契機として地域内の主要農家9戸が集まり農事組合法人桑納川(以下(農)桑納川)を設立しました。(農)桑納川では、基盤整備終了後の農地27.5ヘクタールで水稲、ねぎ、なばな、収穫体験用の露地野菜を作付けする予定でおり、組織内に水稲部門、園芸部門、観光農園部門の3部門を設けています。

 基盤整備は令和7年に着工予定ですが、工事終了後に各作業を滞りなく進め、経営を軌道にのせるためには、具体化した営農計画を共有し、組合内で役割分担と協力ができる体制を作っておく必要があります。

 そこで、農業事務所では本格的な営農開始に向けて、営農計画の具体化と、円滑に共同作業を進めるための体制づくりを支援しました。

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水田でのWCS用イネ収穫後の再生草活用と飼料用とうもろこし二毛作栽培の検討(PDF:253.3KB)

 昨年度、市原市の水稲農家2件と畜産農家1件から構成される飼料生産・収穫組織(以下、コントラクター組織)が設立されました。新たな組織の設立は、管内の耕畜連携の核となることが期待される一方、収穫用機械の導入により、安定的な組織運営のために、単位面積当たりの販売金額の向上が課題となっています。

 そこで、未利用資源であったWCS用イネ収穫後の再生草の活用による単位面積あたりの販売金額向上について検証しました。併せて、WCS用イネ収穫後の飼料用とうもろこしについて、安定的な収量確保を目指し、湿田に対応した施肥方法、雑草防除方法及び排水対策を検討しました。

 普及活動の経過・結果や今後の課題についてはPDFをご確認ください。

令和5年度

  1.発刊によせて1(PDF:72.7KB)

  2.地域内飼料の生産拡大に向けて2(PDF:369.4KB)

  3.春夏にんじん優良品種の選定3(PDF:248.3KB)

  4.秋冬にんじん産地の新たな担い手の育成4(PDF:370.4KB)

  5.経営改善に取り組む花き経営体の育成5(PDF:327.5KB)

  6.いちごを栽培する若手農業者の育成6(PDF:301KB)

  7.市原市の水稲経営安定化に向けて7(PDF:331.6KB)

  8.市原市のなし生産における花粉確保の取組8(PDF:317.5KB)

  9.青年農業者の活躍へ向けて9(PDF:283.7KB)

 10.新たな地域農業の担い手との交流を通した担い手育成10(PDF:214.2KB)

 11.若手女性農業者の交流と経営参画をサポート10(PDF:215.2KB)

 12.温水処理や微生物資源でなしの白紋羽病に立ち向かう11(PDF:319.8KB)

 13.苗箱数を減らして水稲の春作業を省力化!12(PDF:360.6KB)

令和4年度

  1.発刊によせて1(PDF:67.5KB)

  2.生産力の強化と担い手育成による梨産地の維持2(PDF:370.6KB)

  3.春夏にんじんのしみ腐病の防除3(PDF:157.9KB)

  4.雇用者を活用した経営の発展を目指して4(PDF:190KB)

  5.地域内耕畜連携の推進5(PDF:138.5KB)

  6.秋冬にんじん産地の新たな担い手の育成6(PDF:206.7KB)

  7.青年農業者の輪をつなげよう!7(PDF:203.3KB)

  8.千葉地区女性ネットワークの活動支援8(PDF:268.8KB)

  9.GAPを活用してより良い農業経営を目指そう9(PDF:197.5KB)

 10.水稲の省力化技術の導入に向けて10(PDF:227.8KB)

 11.厳しい情勢を生き抜くために11(PDF:2,291.7KB)

 12.八千代市における稲WCSの生産拡大の支援12(PDF:253.8KB)

 13.春夏にんじん産地の維持に向けて13(PDF:194.1KB)

 14.水稲の品質向上に向けて14(PDF:235.7KB)

令和3年度

  1. 発刊によせて 1(PDF:68.6KB)
  2. 秋冬にんじん産地の継承に向けた支援の輪づくり 2(PDF:808.2KB)
  3. 春夏にんじんの緑肥導入効果 3(PDF:235.4KB)
  4. 青年農業者の経営発展に向けて 4(PDF:270.2KB)
  5. 落花生種子乾燥方法の改善 5(PDF:201.2KB)
  6. 安心安全に配慮した農業を目指して 6(PDF:354KB)
  7. 気象変動に対応したナシ産地を目指して 7(PDF:254.4KB)
  8. 10年後の加茂地域の農地を担う営農組織を目指して 8(PDF:346.1KB)
  9. GAP手法を取入れたより良い農業経営を目指して 9(PDF:297.6KB)
  10. 私らしく輝くキャリアプランを描こう 10(PDF:258.6KB)
  11. コロナ禍でも活発に続く市原養豚研究会の活動 11(PDF:301.4KB)
  12. WCS用稲栽培の省力化に向けて 12(PDF:291.1KB)
  13. 八千代の梨産地を次世代へつなぐ 13(PDF:343.2KB)
  14. 春夏にんじん産地の維持へ向けて 14(PDF:254.6KB)

令和2年度

  1. 発刊によせて 1(PDF:81.6KB)
  2. 信頼される産地であり続けるために 2(PDF:474.1KB)
  3. 農産加工による所得向上を目指して 3(PDF:539.6KB)
  4. 新たな構築連携システムの構築を目指して 4(PDF:430.7KB)
  5. 千葉市のいちごの歴史に新たな1ページを 5(PDF:320.2KB)
  6. 千葉県が育成した水稲新品種「粒すけ」の普及拡大 6(PDF:333.6KB)
  7. 落花生の生産振興に向けて 7(PDF:350.5KB)
  8. 千葉市鎌田地区の畑地かんがいほ場整備に向けた取組 8(PDF:310KB)
  9. いちはら梨の信頼を守り抜く! 9(PDF:385.5KB)
  10. WITHコロナ時代における情報伝達について 10(PDF:280KB)
  11. 市原市郡本地区の集落営農組織の構築を目指して 11(PDF:375.1KB)
  12. よりよい農業経営を目指して 12(PDF:300.7KB)
  13. 法人化を契機とした経営改善 13(PDF:323.8KB)
  14. 八千代市における梨の白紋羽病防除の取組 14(PDF:422.8KB)
  15. 環境制御技術の導入と販路拡大を目指して 15(PDF:290.3KB)

お問い合わせ

所属課室:農林水産部千葉農業事務所改良普及課

電話番号:043-300-0950

ファックス番号:043-293-2710

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