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更新日:令和4(2022)年9月22日
ページ番号:14663
水は使えばよごれます。
よごれた水をそのまま流さずに、少しでもきれいにして流すのがマナー。
家庭から出る排水をきれいにする方法を考えてみましょう。
<汚れの量>
BOD 0g
T-N 0g
※汚れの量とは、1人が1日に出す量のことです。
<汚れの量>
BOD 29g
T-N 1.5g
※汚れの量とは、1人が1日に出す量のことです。
<汚れの量>
BOD 32g
T-N 7.5g
※汚れの量とは、1人が1日に出す量のことです。
<汚れの量>
BOD 3g
T-N 7g
※汚れの量とは、1人が1日に出す量のことです。
合併処理浄化槽(高性能タイプ)では
<汚れの量>
BOD 2.5g
T-N 2.5g
※汚れの量とは、1人が1日に出す量のことです。
千葉県の川、沼、海の汚れの主な原因は、私たちの毎日の生活から出る下水(生活排水)によっています。飲料水源である印旛沼へ入る汚れの16%、手賀沼に入る汚れの22%、また、東京湾へはいる汚れの59%は生活排水によるものです。
きれいな水を取り戻すためには、生活排水をきれいにすることがどうしても必要です。
それは、住む人ひとりひとりの協力にかかっています。
ここでは、生活排水中の汚れを減らすために、誰にでもできる具体的な行動目標を示しました。
お母さんだけでなく、お父さんも、お子さんも御協力ください。
“雑排水から出る汚れを半分に減らしましょう”
生活排水の中でも、有機物による汚れを表すCODはタレ流し状態の雑排水(し尿以外の台所、洗濯、風呂などの排水)によるものが大きな割合を占めています。
環境研究センターの調査によると、雑排水について次のことを実行しますと、雑排水中のCODは何もしない場合の半分以下になります。
残り物をすぐ流しに捨ててしまってはいないでしょうか?
使わなくてもすむ余分なものを使っていないでしょうか?
私たちの毎日の生活を見直して、環境にやさしい生活へと切り換えましょう。
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