2015年農林業センサス速報
2015年農林業センサス農林業経営体調査結果の概要(概数値)
平成27年2月1日調査
はじめに
農林業センサスは、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料を作成し、提供することを目的に、昭和25年から5年ごとに実施されている農林水産省所管の基幹統計で、今回は14回目の調査となります。
この速報は平成27年2月1日現在で実施した調査の千葉県における農林業経営体調査結果を取りまとめたものです。
なお、今回の数値は概数のため、後日、農林水産省から公表される確定値と異なる場合があります。
結果の要旨
- 平成27年の農林業経営体数は4万4,989経営体で、前回の平成22年に比べ18.9%(1万462経営体)減少した。
- 農業経営体数は、4万4,937経営体で、家族経営体数は平成22年に比べ19.2%減少したものの、組織経営体数は、5.4%増加した。
- 農業経営体の経営耕地面積規模別でみると5ha以上で平成22年に比べ増加がみられた。
また、経営耕地面積の集積割合でみると3ha未満の農業経営体が54.2%を占めている。5ha以上の農業経営体については29.3%となり、平成22年に比べて8.1ポイント上昇している。
なお、農業経営体の1経営体当たりの経営耕地面積は1.86haで、平成22年に比べて12.7%(0.21ha)増加した。
- 農家数は6万2,559戸で、平成22年に比べ15.1%(1万1,157戸)減少した。
うち販売農家数は4万3,980戸で、平成22年に比べ19.2%減少した。
また、販売農家の農業就業人口は7万3,315人で、平成22年に比べ21.9%(2万586人)減少した。年齢階層別では、65歳以上が全体の60.8%を占めている。
調査結果の概要
調査結果の概要(PDF:200KB)
統計表
県統計表(PDF:79KB)
市区町村統計表(PDF:375KB)
調査の仕様、利用上の注意(PDF:139KB)
統計表
県統計表(エクセル:75KB)
市区町村統計表(エクセル:247KB)
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