ここから本文です。
ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 教えてちばの恵み > 千葉の農林水産物 > 千葉さかな倶楽部 > 料理する > さかな好き父さんのスーパー買物日記 > イカ┃さかな好き父さんのスーパー買物日記
更新日:令和5(2023)年12月12日
ページ番号:316284
スーパーでイカを買ってきました。北海道産のスルメイカ。これで、お刺身と塩辛を作ります。
またまた、千葉産のイカが手に入りませんでした。残念!
1.まあまあ黒っぽいし、重さもある。まあ合格と決めて購入。イカの2本入りのパックは、片方が昨日の売れ残りなんてことがあるので要注意!
2.釣ったばかりのイカは透明だけれど、この辺じゃそんなイカにはお目にかかれませんので、少しでも色が黒く、色素に輝きがあるイカを選びます。
3.まずはよく洗う。
4.肝を傷つけないように腹側から割きます。背側は骨があるから。
5.お腹を開いて内臓と身に分け、肝を取り出します。おお、なかなか肝も大きい
6.墨袋を取る。(これが肝心)指でつまんで少し強く引っ張ればそのまま取れます。
7.肝だけを、皮を破かないようにしてきれいに取り出します。こんな感じ。
8.身の皮をむきます。イカは新鮮なほど皮がむきにくい。キッチンペーパーですべらないようにしてむくのも一方法。
9.ゲソです。半分に切って、目玉と口を除く。
10.目玉と口は捨てます。
11.2匹のイカから、身が2枚、えんぺら2枚(頭の三角のところ)、足2枚、肝2つが取れました。このうち胴体1枚を刺身に、あとは塩辛にします。
12.身が厚く、なかなかの刺身になりそうです。
13.刺身はまず、先端方向に対して水平に3枚くらいに分ける。
14.それを今度は垂直に切っていくこと。それを今度は食べやすい大きさで垂直に切ります。細かく切るのがポイントです。
15.刺身はこんな感じ。ショウガを薬味にしょう油で。黒いお皿に盛れば、より美味しそうに見えますよ。食べるまでよく冷やしておくのも美味しく食べるコツ。
16.続いて塩辛。まな板にラップをひきます。
17.塩を少し多めに取ります。塩はこだわりの天然塩。
18.肝を塩の上で転がして、まんべんなく付け、余分な塩を振り落とします。
19.刺身の残りの身とゲソに軽く塩をふります。
20.キッチンペーパーをしいたバットに入れ、
21.一晩冷蔵庫に置きます。奥方らは冷蔵庫が臭くなるなどというが、そんなことを気にしていては美味い塩辛はできない。
22.一晩たつと、肝はこのとおり。水分が抜けて固くしまります。
23.同じく一晩置いてしんなりした身を、塩辛サイズに刻みます。
24.適当なタッパーに入れて、肝を絞ります。絞った皮も入れてしまいます。塩辛の塩の量は、実はこれでほとんど十分なのです。
25.お箸でよーくかき回してください。
26.あとは冷蔵庫で保管。毎日かき回しながら、1週間ほど待ちます。待つのも男の楽しみ。時々味をみながら、「ちょっと甘いな」と感じたら、塩を少し加えてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください