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更新日:令和6(2024)年9月6日
ページ番号:316280
料理してみよう
スーパーでアサリを買ってきました。千葉県はアサリの産地で、潮干狩りも有名です。アサリは初夏、海に餌(プランクトン)が増えるころから太りだし、おいしくなる季節です。風味を楽しむには定番のみそ汁が一番と決めつけて調理にとりかかりますが、定番だけにここは産地と調理方法にこだわってみました。
1.船橋産のアサリです。千葉県には産地がいろいろありますが、船橋のアサリはカラがうすくて身がつまっているのが特徴なので、迷わずこれを選びます。
2.東京湾の江戸前のアサリ。きれいですね。
3.まずは水で洗います。スーパーで売られていましたので、砂ぬきはしません。 |
4.続いて、別に憎いわけではありませんが、アサリをいじめるかのようにかきまわします。これがポイント。理由?あとでわかります。 |
5.鍋にうつして火にかけます。必ず水から煮ること。だしはまったく必要ありません。アサリの量と水のバランスを考えて、出来上がりがうすくならないようにしてください。 |
6.煮立ってくると白くなります。おお、タウリンとコハク酸の旨みがたっぷり。泡がかたまるようならすくってください。アサリの口が開いたら、 |
7.みそを入れます。アサリのみそ汁は風味が命。だし入りのみそを使わないこと! |
8.みそを入れてひと煮立ちすれば火を止めてふたをします。みそを入れたら煮こんではだめ。 |
9.おいしそうでしょ。風味もバツグン! |
10.お椀によそります。 |
11.ほら、身もプリプリでしょ。カラの割に身が小さいととても残念ですが、これはOK!汁がまたうまいんです。 |
12.貝から身をはずしたところです。何か気づきませんか? |
13.アサリを煮る前にかきまわしてやると、貝柱がカラに残らずきれいに取れて、身がはずしやすくなるんです。おためしあれ。 |
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