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更新日:令和6(2024)年10月23日
ページ番号:425740
令和元年度公共用水域水質測定計画に基づき、68河川、4湖沼、4海域において水質測定を実施しました。
人の健康の保護に関する項目(健康項目)のうち、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素について、銚子市の2河川で環境基準が未達成でした。
生活環境の保全に関する項目(生活環境項目)のうち、代表的な汚濁指標であるBOD、CODについては、98水域において測定を実施し、環境基準が適用される85水域のうち60水域で環境基準を達成しました。達成率は70.6%であり、前年度から2.4ポイント増加しました。
県では毎年、遊泳期間前及び遊泳期間中に2日ずつ海水浴場の水質調査を実施しています。
令和2年度の遊泳期間前調査において、すべての海水浴場が「適」又は「可」であり、「不適」と判定されたところはありませんでした。
また、遊泳期間中調査においては、すべての海水浴場が不開設であったため、調査は実施しませんでした。
赤潮の発生状況について、令和元年度は47回の調査を実施し、13回の発生を確認しました。
また、青潮について、令和元年度は2回の発生を確認しました。
生活環境項目年平均値推移(BOD・COD)(PDF:207.9KB)
印旛沼・手賀沼及び亀山ダム貯水池における冨栄養化関連項目の経年変化(PDF:88.1KB)
東京湾における富栄養化関連項目の経年変化(表層水)(PDF:90.4KB)
印旛沼・手賀沼・亀山ダム貯水池及び東京湾におけるプランクトン数月別水位(PDF:56.6KB)
(1)PDF形式
公共用水域地点測定結果データベースを参照してください。
(2)CSV形式
公共用水域地点測定結果データベースを参照してください。
令和元年度トリハロメタン生成能測定結果(PDF:103.1KB)
令和元年度地下水の水質測定計画に基づき、315本の井戸で水質測定を実施しました。
概況調査では、測定井戸185本のうち、28本の井戸で環境基準を超過していました。
継続監視調査では、測定井戸130本のうち、87本の井戸で環境基準の超過が継続しており、それ以外の43本の井戸については環境基準に適合していました。
要監視項目に関する調査では、測定井戸63本のうち、5本の井戸で指針値を超過していましたが、それ以外の58本の井戸については指針値に適合していました。
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