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更新日:令和5(2023)年10月16日
ページ番号:397190
千葉県営水道は、昭和9年に創設され、昭和11年から給水を開始して以来、県勢の発展に合わせ、事業を拡大してまいりました。その結果、今日では県北西部の11市、約305万人のお客様に供給する、給水人口全国第3位の大規模水道事業体になりました。
近年の日本の水道を取り巻く環境は大きく変貌しつつあり、頻発する自然災害、施設や管路の更新需要の増大、さらに人口減少社会の到来など、多種多様な課題に対応していくことが重要となります。
このような中で、千葉県営水道では平成28年度から令和2年度までの5年間の基本目標を定め、それを具体化した「千葉県営水道事業中期経営計画」を策定し、各種施策や事業の円滑な推進に取り組んでいます。
本計画4年目にあたる令和元年度は、ちば野菊の里浄水場(第2期)の施設整備において、急速ろ過池などの各種設備工事を実施いたしました。そのほか、湾岸埋立地域を中心とした管路の耐震化、アンケート調査のお客様の御意見を踏まえた上下水道料金徴収一元化などの業務改善に取り組みました。引き続き本計画に基づき、円滑な事業運営に努めてまいります。
ところで、平成30年度の北海道胆振地方東部地震では、広範囲にブラックアウト現象が発生しました。また、令和元年度の千葉県を襲った台風や大雨では、広範囲にわたり停電・浸水が生じ、水道事業体もその対策が求められるようになりました。
今後、これらの災害の経験等を踏まえ、停電・浸水対策を強化するほか、新型コロナウイルス感染症対策などを含めた危機管理対応の充実を図っていきたいと考えています。
千葉県営水道の基本理念は、「いつでも、安全でおいしい水を安定して供給し、お客様が安心し、信頼を寄せる水道」です。この基本理念の実現に向け、職員が一丸となって関係機関との連携を図りながら取り組んでいきます。
この事業年報は、令和元年度における千葉県営水道の事業概要と関係資料を冊子に取りまとめたものであり、千葉県営水道への理解と関心を深めていただく一助としてご活用いただければ幸いです。
水道事業年報(令和元年度版)一括(PDF:5,023KB)
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(1)組織図
(2)本局・出先機関の名称・位置及び所管区域
(3)事務分掌
(1)管理者
(2)課・所・場別、職別
(3)年度別
(1)市町村別(令和2年3月末)
(2)年度別
(3)給水人口・給水戸数・給水栓数の推移
(4)給水戸数
(5)給水栓数
(6)給水人口
(1)水源図
(2)ダム貯水容量
(3)ダム貯水容量図
(1)浄・給水場別取水量
(2)取・浄水場別水源及び水利権の状況
(1)浄・給水場別給水量
(2)月別給水量
(3)浄水加工受託水量
(4)有収水量
(5)業態別使用水量
(6)給水量の内訳
(7)給水量の系統図
(8)浄・給水場別給水量及び水道事務所・支所別有収水量状況と給水曲線
(1)次亜塩素酸ナトリウム
(2)苛性ソーダ
(3)硫酸
(4)粉末活性炭
(5)粒状活性炭
(6)ポリ塩化アルミニウム
(7)塩素
(1)電気料金
(2)電気使用量
(1)給水収益の推移
(2)給水収益調定状況
(3)水道料金徴収区分割合
(4)給水申込納付金調定状況
(1)浄水場
(2)給水場
(3)水源井
(4)取水門・取水塔
(5)沈砂池
(6)着水井
(7)沈でん池
(8)急速ろ過池
(9)オゾン接触池
(10)活性炭吸着池
(11)配水池
(12)高架水槽・配水塔
(13)調圧水槽
(14)ポリ塩化アルミニウム注入装置
(15)苛性ソーダ注入装置
(16)硫酸注入装置
(17)活性炭注入装置
(18)次亜塩素酸ナトリウム注入機
(19)生成次亜塩素酸ナトリウム注入機
(20)オゾン発生器
(21)取水ポンプ(地下水)
(22)取水ポンプ(表流水)
(23)送水ポンプ
(24)配水ポンプ
(25)洗浄ポンプ
(26)発電設備
(27)水管橋
(28)導・送・配水管布設延長
(29)水道施設の耐震化状況
(1)比較損益計算書
(2)比較資本的収支表
(3)比較貸借対照表
(4)収益的収支の推移
(1)目的別
(2)有収水量1立方メートル当たりの給水原価
(1)水道料金
(2)給水申込納付金
(3)開発負担金
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