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更新日:令和5(2023)年4月10日
ページ番号:309718
令和5年4月1日現在
市川市,船橋市,習志野市,松戸市周辺の千葉県北西部地域では,昭和30年代に産業活動が活発化すると同時に地下水の汲み上げが急激に増加したため,地盤沈下が発生し社会問題となりました。
そこで県は,地盤沈下を防止し産業の健全な発展を図るため,地下水の汲み上げを規制するとともに葛南地区工業用水道(昭和45年10月供給開始)と東葛地区工業用水道(昭和56年10月供給開始)を建設して産業活動に必要な水を表流水(江戸川)により確保することとしました。
それ以来この地域では2つの事業により工業用水を供給していましたが,経営の安定化・効率化を図るため,給水区域がほぼ同区域であり,取水場や浄水場等の一部を共有する両事業を統合し(平成16年4月),名称を東葛・葛南地区工業用水道事業としました。
総建設事業費 |
東葛地区36,999,683千円 |
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給水区域 |
市川市,船橋市,松戸市及び習志野市の区域並びに千葉市の一部の区域 |
給水開始年月 |
昭和45年10月(葛南:一部) |
契約企業数 |
104社 |
計画給水量 |
日量111,200立方メートル |
水源 |
利根川河口堰,霞ヶ浦導水事業,北千葉導水事業 |
料金(円/立方メートル)(税抜) |
41円 |
南八幡浄水場配水池
給水能力111,200立方メートル/日
南八幡浄水場中央監視制御装置
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