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更新日:令和5(2023)年4月10日
ページ番号:309714
令和5年4月1日現在
この事業は,石油化学を中心として一大コンビナートを形成している千葉市以南袖袖ケ浦地先までの海面埋立地の工業用水の需要が増加し,既設の五井市原地区工業用水道,五井姉崎地区工業用水道では供給不足になるので,それを補うために計画されたものです。
本事業のうち,取水,浄水,送水,配水(一部)の各施設は,川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社)の第II期自家用工業用水道と共同で整備しました。また,配水施設の一部は,五井姉崎地区工業用水道の後期工事と共同で整備しました。
なお,施設の老朽化対策及び地震対策として,平成元年度から平成8年度までの8か年で配水管の布設替等を実施しました。
印旛沼浄水場横流式沈殿池
印旛沼浄水場取水ポンプ
総建設事業費 |
7,232,083千円 |
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給水区域 |
千葉市,市原市及び袖ケ浦市の地先の海面に造成された土地の区域 |
給水開始年月 |
昭和46年4月(全部) |
契約企業数 |
26社 |
計画給水量 |
日量125,000立方メートル |
水源 |
利根川河口堰、湯西川ダム、八ッ場ダム、印旛沼 |
料金(円/立方メートル)(税抜) |
30円 |
給水能力121,200立方メートル/日
清水台配水池
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