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更新日:令和5(2023)年10月31日
ページ番号:344585
インターネットモニターアンケートでいただいたご質問の中で、多かったもの等についてお答えしています。
水質について|給水装置の管理について|水道事業について|広報について|災害等について|水源について|その他
A.千葉県企業局では、水源から給水栓(蛇口)に至るまで全ての工程において水質検査を行い、水道水の安全性を確認しています。
水質情報のページでは、水質検査結果や水質基準、水質管理情報、水道GLPの認定取得について公開しておりますのでご参照ください。
A.県営水道の給水区域のページから配水系統図をご覧になることができますので、ご参照ください。
A.水道水の塩素濃度では、人の健康への影響はありません。
世界保健機関(WHO)の塩素濃度ガイドラインでは、体重60kgの人が1日に2リットルを、生涯に渡って毎日飲み続けても健康に影響が生じない濃度を、「5mg/L」以下としています。
千葉県営水道の水道水(蛇口)での平均濃度は、0.56mg/L(令和4年度の平均値)ですので、毎日飲み続けていただいても健康に影響はありません。安心してお飲みください。(mg/L:1リットルの中に何mg含まれているかを示す単位)
詳しくはおいしい水づくりオフィシャルサイト内の水のQ&Aその2「水道水」には塩素が入っているけど毎日飲んで大丈夫?のページをご参照ください。
A.ヤカンで長時間加熱を続けたり、湯沸かしポットに水のつぎ足しを繰り返していると、水中のミネラル分濃度が高くなり、器具の内側に白い付着物が見られることがあります。この白い付着物はミネラル分ですので安全性に問題はありません。詳細は白い異物が出るのページをご参照ください。
A.企業局では安全で良質な水道水を供給しており、通常の使われ方では問題ありませんが、長い間、家を留守にしたときや朝一番の水道水は、給水管内に長時間滞留しているため、消毒用の塩素が少なくなったり赤水が発生する恐れがあります。また、給水管に鉛給水管を使用されているご家庭などでは、ごく微量の鉛が溶け出すこともあります。
念のため、最初のバケツ一杯分程度は飲用以外にご使用ください。
A.明確な定義はありませんが、昭和60年4月に旧厚生省の「おいしい水研究会」から提言された「おいしい水の水質要件」等を参考に、県営水道では平成18年に設置した「おいしい水づくり計画策定懇話会」において「おいしい水」に向けた水質目標の提言がなされたことを受け、国の定める水質基準より厳しい独自の水質目標を定めております。
当時設定した水質目標については、見直しを行いつつ現在の「安全・おいしい水プロジェクト2021-2025」にも反映しており、この水質目標を達成し、安心して飲んでいただける水が当局の目指す「おいしい水」と考えております。
詳細はおいしい水づくりオフィシャルサイト内のおいしい水づくりに向けて~安全・おいしい水プロジェクト2021-2025~のページをご覧ください。
A.水道水の原料となる河川や湖沼などの水源の水質に応じて、適切な浄水処理を行っていますが、季節や天候の影響で水源の水質が変化した場合に水道水のにおいや味に影響する場合があります。
A.水道水中の放射性物質は、平成23年4月16日以降、検出されていません。
過去の測定結果の詳細はこれまでの放射性物質等の測定結果をご覧ください。
A.ご家庭の給水装置(配水管の分岐部から蛇口まで)は建物所有者が設置したものであり、お客様の財産となります。したがって、維持管理はお客様ご自身に行っていただくことになります。
貯水槽水道の管理…貯水槽に入るまでの水質は企業局が管理していますが、貯水槽及びそれ以降の水質は貯水槽設置者(または設置者から委託された管理会社等)が管理することとなっています。
漏水修繕の範囲…配水管から宅地内のメーターまでは企業局の修繕範囲としています。ただし、メーターが道路と宅地内の境界から2メートルを超えた宅地内に設置されている場合及びアパートなどの連合給水装置の場合は、第一止水栓までを修繕範囲としております。
A.貯水槽水道は、貯水槽設置者がその責任において管理することとなっております。
貯水槽水道管理のチェックポイント(PDF:155.8KB)をご参照ください。
設置者が行うべきことは次の3点です。
企業局では、貯水槽水道の利用者からの請求に基づき水質検査を行い、請求者に対して管理の状況等を情報として提供します。また、管理の状況に応じては、設置者に対し、指導及び助言等を行い適正な管理を促します。
貯水槽水道の管理について(PDF:402.6KB)をご参照ください。
A.水道管の水質を適正に維持するため、送・配水管の管内洗浄を計画的に実施して赤濁水等の発生を防ぎ、安全で清浄なおいしい水の供給に努めています。
A.以前から、お客様や当局給水区域内の市などから要望のあった「上水道料金及び各市の下水道使用料の徴収一元化」については、平成24年5月に当局及び関係11市で構成する「徴収一元化協議会」を設置し、協議を進めてきたところです。その結果、平成26年3月に、当局と4市(千葉市、市原市、成田市及び鎌ケ谷市)とで合意が成立し、平成30年1月から徴収一元化を実施しています。詳細は、千葉県水道局給水区域における上下水道料金の徴収一元化についてのページをご参照ください。
また、平成30年9月に、当局と6市(市川市、船橋市、松戸市、浦安市、印西市及び白井市)とで合意が成立し、令和3年1月から徴収一元化を実施しています。詳細は、千葉県水道局給水区域における第二期上下水道料金徴収一元化についてのページをご参照ください。
A.千葉県企業局では、令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とする「千葉県営水道事業中期経営計画」に基づき、施策・取組を推進しています。詳細は「千葉県営水道事業中期経営計画」(令和3年度~令和7年度)についてのページをご参照ください。
A.計量器のデータを自動的に集めることができる仕組みについては、通信機能の付いた自動検針のできるメーター(水道スマートメーター)導入の検討を全国の水道事業体や機器メーカーの間で進めています。現在のところ開発及び実証実験段階にあり、企業局としては研究・実証実験の結果などを注視しているところです。
A.千葉県企業局では、水道に関する様々なイベント(浄水場見学会、水道出前講座、まちかど水道コーナーなど)を開催しております。
A.ペットボトル水「ちばポタ」は、「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」の開催記念と、水道水の安全性とおいしさを知っていただくため、2010年2月に販売を開始しました。
多くの皆様に好評を得たことから、「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」終了後もラベルのデザインを一部変更して、継続して販売しておりましたが、令和4年度をもって本事業を終了いたしました。
A.ホームページの文字の大きさは、お使いのブラウザの設定や、千葉県ホームページ右上の「閲覧補助機能」により調整することができます。
A.以下の場所で入手できるよう設置しています。また、県水だよりのページにも電子データで公開していますのでご覧ください。
A.千葉県企業局では、すべての浄水場・給水場内に「応急給水設備」を設置し、給水拠点としています。応急給水を受ける際は、清潔なポリ容器やペットボトルなどをご準備ください。
大地震の時などは市と協力して、市が指定する避難所(学校、公民館他)などで給水車等を用いた応急給水を行います。お近くの避難所を確認しておきましょう。
給水拠点は企業局(上水道)応急給水拠点場所一覧のページをご覧ください。
A.地震による施設の被害やそれによるお客様への影響を最小限にとどめるため、「企業局水道事業震災対策基本計画」を策定し種々の対策を実施しています。
施設の耐震化では、耐震継手を採用した水道管への更新や浄水場・給水場等の主要施設の耐震強化を図っています。
また、応急復旧・応急給水を迅速に行うため、地震規模や被害状況に応じ、局内に震災対策本部等を設置し応急対策にあたるとともに、県内外の水道事業体と災害相互応援協定を締結し、広域的応援体制の強化を図っています。
詳細は災害対策のページをご参照ください。
A.水道本管が断水していない状況でも、停電等により、集合住宅等に設置されている貯水槽のポンプや増圧ポンプが停止し各お部屋に水を送れなくなることがあります。
そのような場合でも、貯水槽や増圧ポンプの手前に直結給水栓(散水栓等)が設置されている場合は、その水栓を活用できることがあります。
災害等に備え、建物の管理者様に、直結給水栓の有無、設置場所、利用してもよいか等、ご確認されることをお勧めします。
詳細は停電時の直結給水栓活用について(貯水槽式、直結増圧式給水方式を利用のお客様へ)のページをご参照ください。
A.千葉県企業局の水源である利根川水系のダム貯水量(利根川水系9ダム及び鬼怒川流域4ダム)は、ダム貯水状況についてのページから国土交通省のホームページにリンクしておりますので、確認することができます。
A.現在古ケ崎浄水場は使用されておりません。昭和15年に稼動した古ケ崎浄水場に代わる施設として、ちば野菊の里浄水場が、平成14年度から本格的に建設工事に着手し平成19年10月に完成しました。企業局の施設については企業局の施設紹介のページをご参照ください。
A.すぐに行える節水方法としては、
等、蛇口から水を出しっぱなしにしないようにすることが有効です。
また、節水コマや節水シャワーヘッド等の節水グッズをホームセンター等で購入することができます。
A.インターネットモニターアンケートの結果は、ホームページにて公表し、業務改善に活用するとともに、県営水道の経営に関する基本計画である「千葉県営水道事業中期経営計画」の取組みにおける評価指標として使用しております。
中期経営計画は令和3年度~令和7年度の5年間を計画期間としており、毎年度、施策を評価する必要があることから、毎年同じ質問項目を設けさせていただいております。
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