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更新日:令和4(2022)年7月28日
ページ番号:333400
県民の皆様への注意喚起のため、県ホームページに、ヒアリ・アカカミアリに関連する情報を掲載しています。
本県に関連する情報については、随時公表してまいりますので、正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いします。詳しくは【お知らせ】をご覧ください。
ヒアリは、体長2.5mmから6mmの体色が赤褐色、腹部が暗赤色のアリで、刺されると火傷のような激しい痛みが生じます。
中南米原産ですが、現在米国やオーストラリア、台湾、中国等で侵入・定着が確認されています。
国内での定着は確認されていません。
ヒアリ(働きアリ)
ヒアリの巣(ドーム状のアリ塚)
出典:環境省
アカカミアリは、体長3.0mmから5mmの体色は赤褐色で、頭部が褐色のアリで、ヒアリに比べると毒は弱いといわれています。
アメリカ合衆国南部~中米原産ですが、世界各地の熱帯から亜熱帯に広く拡散しています。日本では硫黄島に定着しています。
アカカミアリ(働きアリ)
刺された可能性がある場合は、直後20分から30分は安静にして、体調の変化がないか様子をみてください。まれにアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こすことがあります。
呼吸が苦しい、激しい動悸、めまいなど、容態が変化した場合は、早急に医療機関を受診し、ヒアリ・アカカミアリに刺された可能性があることを医師に説明し治療を受けてください。
コンテナを利用した輸入を行っている事業者の方には、特にヒアリの混入の防止に努めていただくとともに、疑わしいアリを発見した場合には、早期通報に御協力ください。
ヒアリの特徴、生態、駆除方法、刺されたときの対処方法等の詳細な情報は、環境省HP等を御確認ください。
環境省資料「ストップ・ザ・ヒアリ」(別ウィンドウで開きます)
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