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更新日:令和6(2024)年10月23日
ページ番号:344410
発表日:令和2年2月4日
環境生活部自然保護課
本県内における野生イノシシと捕獲従事者等との接触によるCSF(豚熱)ウイルスの感染拡大を防止するため「千葉県野生イノシシの捕獲等に関する防疫措置マニュアル」を作成し、今後捕獲作業時等の防疫措置の周知に活用します。
平成30年9月、国内でCSFが26年ぶりに岐阜県で発生し、その後、関東近県でもCSFに感染した野生イノシシや豚が確認されており、本県での発生が危惧されております。
そのため、CSF対策として野生イノシシの捕獲強化が重要となる一方、捕獲行為には野生イノシシとの接触による、CSFウイルスの拡散リスクが伴うことから、捕獲従事者及び狩猟者に対して、適切な防疫措置を周知する必要があります。
なお、国(環境省及び農林水産省)は、令和元年12月、都道府県が捕獲従事者及び狩猟者に防疫措置を周知する際の参考資料として、「CSF・ASF対策としての野生イノシシの捕獲等に関する防疫措置の手引き(以下、「国手引き」という。)」を作成しました。
それを受けて、本県では、国手引きの内容を参考のうえ、本県内での実情を踏まえて、捕獲従事者及び狩猟者に対して適切な防疫措置を周知するために、「千葉県野生イノシシの捕獲等に関する防疫措置マニュアル(以下、「県マニュアル」という。)」を作成しました。
CSF及びASF(アフリカ豚熱)に関する基礎情報
千葉県内におけるCSF又はASF対策のため防疫措置に係る対応レベル
捕獲作業における防疫措置
防疫措置の具体的な方法
今後、県マニュアルについて有害鳥獣捕獲事業の実施主体である各市町村等に通知するとともに、県マニュアルの内容をまとめたリーフレットを捕獲従事者等に配付することで防疫措置の周知を図ります。
千葉県野生イノシシの捕獲等に関する防疫措置マニュアル(PDF:2,275KB)
リーフレット(CSF(豚熱)感染拡大防止のために御協力ください)(PDF:601.4KB)
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