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更新日:令和4(2022)年3月22日
ページ番号:314073
本県の特別支援学校では、児童生徒数の増加に伴う教室不足や施設の狭隘化の解消が喫緊の課題となっています。県教育委員会では県立特別支援学校の整備に係る具体計画を策定し、この課題に対応しています。
県立特別支援学校の在籍者数の増加及びそれに伴う教室不足や施設の狭隘化に対応するため、平成23年度から5年間の計画として「県立特別支援学校整備計画」(第1次整備計画)を策定しました。第1次整備計画では、新設校8校、分校2校を新たに設置し、1校で増築を行いました。
第1次整備計画での対応を踏まえつつ、今後の児童生徒数の増加への対応を行う必要があることから、特別支援学校の在籍者数増加に伴う過密状況への対応を進めていくため、平成29年度から5年間の計画として、「第2次県立特別支援学校整備計画」(第2次整備計画)を策定しました。第2次整備計画では、新設校1校を設置し、4校で増築を行うとともに、2校で通学区域の調整を行いました。
これまでの整備計画において、1,523人分の対応を行いましたが、県立特別支援学校の過密状況は依然続いており、引き続き対応していく必要があります。県立特別支援学校の児童生徒数は、令和8年度をピークに増加することが見込まれ、「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」の整備にかかる具体計画として「第3次県立特別支援学校整備計画」(第3次整備計画)を策定しました。第3次整備計画では、現在の過密状況への対応と、今後見込まれる在籍児童生徒数増への対応を図ることとしています。また、国の「特別支援学校設置基準」を踏まえ、既存校についても、各学校の状況に応じて個別に対応を検討して、教育環境の改善に努めます。
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