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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > インフルエンザ流行状況 > インフルエンザ警報の解除について(令和7年2月12日)
公表日:令和7年2月12日
県では、令和6年第51週(12月16日から12月22日)に県内のインフルエンザの定点当たりの患者報告数が国の定める警報基準値(30)を超えたため、令和6年12月25日にインフルエンザ警報を発令し、インフルエンザの予防対策の徹底をお願いしてきたところです。令和7年第5週(1月27日から2月2日)に県内のインフルエンザの定点当たりの患者報告数が警報を継続するための基準値(警報継続基準値:10)を下回り、その後、第6週(2月3日から2月9日)には更に減少し、県内全保健所管内においても警報継続基準値を下回ったため、本日をもって、インフルエンザ警報を解除することとします。しかしながら、インフルエンザは通年で発生しておりますので、引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を実施しましょう。
今シーズン(2024年2025年シーズン)のインフルエンザ警報は令和6年第51週から令和7年第6週までの計8週間の発令となりました。
*定点当たり患者報告数とは、各定点において1週間に診断した患者数の平均値
*県が指定した小児科・内科を標ぼうする診療所等(インフルエンザ/COVID-19定点等)を定点とし、その定点の医師が、インフルエンザ患者と診断した場合に保健所へ報告することとなっている。
インフルエンザ警報は解除となりますが、引き続き、県内においてインフルエンザは流行していますので、引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を実施しましょう。
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