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千葉県の特産果樹であるびわは、果実が大きく美しいことが特徴で、「房州びわ」の名で親しまれています。房州びわは、270年以上の歴史を有し、明治42年(1909年)以来、皇室献上が行われています。
本県産のびわの品質向上を図るため、4年に1度、びわの最盛期に合わせ「千葉県びわ共進会」を開催しています。本年は、6月9日木曜日にとみうら元気倶楽部にて開催されました。
今回は、県内の8団体から93点が出品され、専門家による審査の結果、特別賞15点、奨励賞16点が決定しましたのでお知らせします。
審査の結果、上位3賞の入賞者が決定しました。
賞名 | 所属組合 | 氏名 |
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千葉県知事賞 | 八束枇杷組合 | 株式会社 房総スカイファーム |
千葉県農林総合研究センター長賞 | 岩井枇杷組合 | 穂積 千里 |
公益社団法人千葉県園芸協会長賞 | 南無谷枇杷組合 | 和泉澤 充 |
令和4年6月9日(木曜日)
試験研究・普及事業の枇杷の専門家、農協関係者 計11名
果実の糖度測定、色つや、形状、玉揃い、荷姿等から総合的に審査
93点
品種内訳:大房60点、瑞穂11点、田中12点、房光6点、福姫2点、富房2点
関連リンク |
令和4年度千葉県びわ共進会入賞者名簿(PDF:115.1KB) |
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