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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 消費生活 > 催し物・募集情報 > 消費生活の安定及び向上に向けた「県民提案事業」のご案内 > 平成27年度消費生活の安定及び向上に向けた県民提案事業の実施概要について
更新日:令和6(2024)年11月25日
ページ番号:1300
県消費者センターを始めとする消費生活相談窓口には、悪質商法や、商品、契約等について、毎年4万件を超える相談が寄せられています。
消費者被害の形態は、年々複雑・多様化しており、地域によって、被害の傾向も様々です。このような消費者被害を防ぐためには、それぞれの地域に居住する県民の消費者活動を支援し、地域の事情にあわせた取り組みを実施していくことが有効です。
県では消費生活に関する課題解決に向けた取組を推進するため、県民が企画・運営する委託事業を公募・選定し、実施しています。
No. | 事業名 | 事業の概要 | 受託団体 |
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1 | 千葉県消費者学習交流会「くらしをより良くするための視点を探り自立した消費者をめざす」 |
消費者団体の会員及び消費者を対象に、基調講演、消費生活相談員による消費者被害の状況等の報告や消費者活動に取り組んでいる団体の報告をもとに学習、交流する。
【日時】平成28年2月17日(水曜日)10時30分から14時30分 【場所】千葉市生涯学習センター ホール 【募集人数】250名 |
消費者団体千葉県連絡会 |
2 | 講演会&地域交流会in印西市「消費と男女共同参画」 |
消費生活センターの周知と消費者問題を認識してもらうために、消費生活相談員と高齢者や男女共同参画問題に詳しい講師の話を聞く場を設け、高齢者等の消費者被害の防止を図る。
【日時】平成27年12月6日(日曜日)13時30分から15時30分 【場所】印西市文化ホール 多目的室【参加人数】100名 |
ちば菜の花会 |
3 | 「市民とともに消費者行政の充実を考えるシンポジウム」実施事業 |
消費者行政活性化のためのシンポジウムを開催する。当該市町村や関係協力団体によって構成される実行委員会が共催し、当該市町村の消費者行政に関する提言を取りまとめる。 【場所】勝浦市芸術文化交流センター 大会議室【最大定員】172名
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千葉県弁護士会 |
4 | 市町村消費者行政の体制強化と地域連携のためのシンポジウム |
市町村の消費者行政活性化のためのシンポジウムを開催する。現地に実行委員会を設置し、当該市の消費者行政に関する提言を取りまとめる。
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消費者行政充実ネットちば |
5 | 消費者啓発コント劇団公演事業 |
市民有志による消費者啓発劇団「コントdeげき隊!」2015を結成して、千葉県内各地の学校・各種イベント・研修会・自治会・町内会など「人が集まるあらゆる機会」を活用して、消費者啓発“出前コントとクイズ”(約30分)を上演する。 |
特定非営利活動法人いちかわ市民文化ネットワーク |
6 | 消費生活サポーターの連携推進と地域への消費生活情報伝達仕組みづくり | 「消費生活サポーターネット」を中心に、地域モデルの活動推進及び地域への消費生活情報伝達の仕組みをつくる。
(2)消費生活サポーターネットのメンバーによる各地域モデルの活動実践
(3)総括大会(活動報告及び記念講演会)の開催 【内容】地域モデルの活動事例の発表及び地域連携に関する講演 演題「消費生活サポーターの役割と地域連携推進と課題」(仮題) 講師:弁護士 拝師 徳彦 氏 【時期・会場】平成28年2月7日(日曜日)、千葉市生涯学習センターメディアエッグ |
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会東日本支部 |
7 | 大学生を対象とした消費者啓発用ハンドブックの作成・配布 |
現役の大学生が大学生向け消費者啓発用ハンドブックを作成し、配布する。 大学生に、消費者トラブルの悪質な実態を再認識させ、消費者トラブルを未然に予防する能力、事後的に対処できる能力を確実に習得させる内容とし、比較的大学生が遭遇しやすい消費者トラブルの事例や防止策を紹介する。また、スマートフォンで撮影すると関連サイトを閲覧できるなど、スマートフォンと連動させるものとする。 【規格】A5判、16ページ程度、カラー版、中綴じ【部数】20,000部 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
8 | 「食」を基軸とした消費者教育の推進と消費者の安全を確保する地域コミュニティの形成 |
食に関連するワークショップ及びクッキングカフェを開催する。(全3回) 1回目:平成27年10月10日(土曜日)11時から14時30分
2回目:平成27年12月5日(土曜日)11時から14時30分
3回目:平成28年1月16日(土曜日)11時から14時30分 クッキングカフェ:フェアトレード商品を用いながら調理する 【会場】石井食品株式会社1階コミュニティハウスViridian(ヴィリジアン) 【定員】各回50名 |
淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室 |
9 | 「安全・安心な野菜が食卓に届くまで(フードチェーンを学ぶ)」~こかぶちゃん物語~ |
消費者1人1人がフードチェーンの最終ランナーであるという自覚を持つとともに、食の安全・安心について正しく理解するために、フードチェーン全体及び各々の場面での役割や取組を学ぶ。
【場所】JAちば東葛 ちば東葛農業協同組合、柏青果集品センター【参加人数】30人 |
生活協同組合コープみらい |
10 | 高校生向け消費者教育の実践活動 |
県内の高等学校において、学年向け講座や家庭科授業で消費者教育を実践する。併せて、保護者向けの消費者教育を実践する。実践に当たっては、印西市消費生活センター、白井市消費生活センターと協働で行う。 県立市川東高校(3学年)平成27年11月2日(月曜日) 県立印旛明誠高校(3学年)平成27年11月26日(木曜日) (2)家庭科授業(32コマ) 県立白井高校(2年6クラス、3年5クラス)平成27年10月(3日間) 県立四街道高校(2年8クラス)平成28年1から2月(5日間) 私立千葉敬愛高校(2年13クラス)平成28年2月(5日間) (3)保護者向け講座(1コマ) 県立四街道高校(2学年保護者)平成27年11月20日(金曜日) |
千葉県消費生活相談員の会 |
11 | 訪問販売や電話de詐欺から認知症の高齢者の方や障がい者の方を守るための成年後見制度の学習・相談 |
認知症の高齢者や障がい者を消費者トラブルから守ることができる成年後見制度等の啓発のために、県民や県内事業者に対する講演会及び個別相談会を、12市13会場で実施する。
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一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター千葉県支部 |
12 | 地域見守りミニ消費者講座・講演会&楽しいミニコンサート |
地域における消費者被害防止のための見守り活動を行う人材の育成を図るため、民生委員・児童委員等を対象に講座を開催する。また、講演会で消費生活に必要な知恵や地域の絆の重要性を理解する機会を提供する。 テーマ:「地域で見守る消費者の暮らし」 講師:公益社団法人全国消費生活相談員協会 消費生活相談員
(2)講演会&楽しいミニコンサートの開催 テーマ:仮題「賢い消費者の目力・地域の連携」 講師:丹野 美絵子 氏(独立行政法人国民生活センター前理事) 【場所】アミュゼ柏 クリスタルホール【参加者】県民300名 |
柏生活クラブ 柏市消費者の会 |
13 | 食品表示の変更情報の普及と消費者被害防止 |
(1)高齢者を対象に、食品表示に関するアンケートを実施しながら、趣旨を説明し、理解を促す。併せて、悪質商法被害防止の注意喚起を促す。
(2)新しい食品表示制度について知識がある講師の講演会を開催する。併せて、悪質商法被害防止のチラシを配付し、注意喚起を促す。 【講師】千葉県衛生研究所技監 佐藤 眞一 氏 |
千葉県消費者団体連絡協議会 |
14 | 認知症でも安心して暮らせる地域を学校から作ろう |
子どもでも理解しやすい認知症に関するパンフレットを作成し、小・中学生を対象に配布するとともに、授業を実施する。同時に、保護者にも認知症に対する理解を広めるために、子どもが授業で学んだことを家庭に持ち帰るように働きかける。 【規格】A5判、8ページ、カラー印刷【部数】4,000部 (2)授業の実施(予定) 我孫子市立我孫子第四小学校(6年生4クラス)平成27年10月9日(金曜日) ※簡単なロールプレイング(認知症の人の悪質商法による被害事例)を行う。 |
我孫子市消費者の会 |
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